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2020年09月19日17:51

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筋肉少女帯が好きだった、と同時に関連するバンド思い出

(この日記の本来の目的は、「筋肉少女帯をよく聞いているけど、その聞いている理由を自分の中に問うとそれほど好きじゃないかも?」という疑問があったり、そうしていつの間にか出来上がったマインドや記憶を辿りながら、思い出し、気づき、メンタルの回復を試みようとしている日記です。途中から友人の思い出と共に、King of Fightres のBGM、レーシングラグーンの個性的な台詞を突然まぜているので、支離滅裂に思うと思います。)


筋肉少女帯…初めて聞いたのは、「風車男ルリヲ」だったかな。
カセットテープで録音されたのを聞いたから、また不気味だったかなw

早く風車を止めなさい。あぁああぁ!(環境問題か!?)

僕は、このバンドは好きだけど、本当に好きかよくわからない。
かなり年の離れた兄の影響で、8歳頃には聞いてた。
その癖がセットされてて…気づかずにいつの間にか
このバンドが好きだーって、思いこんでる。

けど、どこが好きのか、今の所わからない。

自分が好きかわからないのに、
新しいアルバムが出てないか、コレクター気分でチェックしてしまっている。

そしてチェックした。
・Future!
・ザ、シサ
・Love
他に…
・筋肉少女帯人間椅子
と、3つ知らないアルバムがあった。
結構、短いスパンで出してるんだなー。

色々聞いて、良いなぁと思ってるのは、
・イワンのばか
・わけあり物件
・再殺部隊
・釈迦
・最後の遠足
・飼い犬が手を噛むので
・パブロフの犬

とか。

オペラ?オーケストラ?っぽい雰囲気が結構好きなんだなーと思ってきた。
小澤征爾さんが指揮されるカルミナブラーナとか、とても衝撃的だったって事は
やっぱ、そういうのが好きなんだ。
これは兄弟の影響とかではなく、確実に自分が好きだと感じてると感じる。
僕は歌詞は結構どうでもいいかもしれない。

だから洋楽も意味を気にせず雰囲気だけを聞いて好きになれるのかも。

・カルミナブラーナってこんな感じ。



あ、そういえば、King of Fightersにもオーケストラっぽいのあったな…
思い出した。
・モーツァルト《レクイエム》「怒りの日」カラヤン

シュナイダー?
クラウザー?!
クラウザーだった。
よしよし、良い感じ。

これだ。

このKOFのBGMが衝撃的で、でもゲーム用に作ったとは思えなくて、
ゲームの音声を録音して、そうだ授業の合間に音楽の先生に聞いてもらって、
教えてもらった。
したら、音楽室にそのCDがあったのかな…?
シューベルトだし、
音楽の授業的に問題ないし、
大教室、大音量で、
クラウザーの曲を流してくれたんだ。

したら、K村君、飛び上がってた気がするな…笑笑
西山君もいたきがするなー。
75改君とヨリヒト君は別のクラスだったと思うなー。

あ、いや、録音したゲームの音楽をそのまま音楽室で流しちゃったかも。
それで、「あー、これ。シューベルトよ」って教えてくれたかも。
どうだったっけかなー…。

すっごいどうでもいいんだけど、僕にはどうでもよくない。







と話戻って…

King Showのロックオペラ風になると、一気にかっこよく聞こえるのは、
大槻ケンヂが狂気的であったり、歌手から離れてMC的になるから、
バックグラウンドの演奏が「優雅」「派手」の傾向であればあるほど、
大槻ケンヂの演じる複数の役者が、強烈に個性を発揮して、
楽曲のすばらしさが出ていると感じる。

日本という国らしい、そんなバンドかもしれない。
・多宗教
・融合して新しいものを作る。
という所とか。

その後出た、特撮はちょっと退屈で苦手だった。
大槻ケンジが面白いから聞いてたけど、音楽的にはあまり好きなものがなかった。
・人狼天使
・子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ
とかは好みだけど、King showで抱いた期待感とは違う。
もちろん同じもの作ってもしかたないから、違ってて当然だけど。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
クリエイターサイドは、一つ明かりが照らしてしまうと、
その光に「何か」を期待・誤解されてしまって、
照らした側は、次から期待を裏切らないように、飽きられないように、
次のクリエイティブを探して…といったジレンマがあったり…するのかな?
楽しいさもあるだろうけど、めっちゃ大変だろうなぁ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そうこうして、色々な影響を受けている事を知らないまま…
大学の音楽サークルの自己紹介などで
「好きなバンド、King Showとかです。」と言えば、
「King Showやろうよー!」なんて言われて、
むちゃくちゃ演奏が難しいのを解ってたので、
「いあいあ無理無理」と言っては逃げ、言っては逃げ
みたいなジレンマがあったなぁ。

King Showの疾走感のある曲調が好きだから、
やるならそういうスピード感のあるものがやりたいんだけど、
技術的に絶対無理だと思い込んでて、逃げまくってたかも。
逆に地味なのは退屈そうで、やりたくなかった。たぶん。

2001,2002,2003,あたりの話。

特に2003から異常に体調を崩しかけたのさ…
そうさ…俺は時空を流れる星。
大地に縛られたエナジー。
燃え尽きてしまった後に、燃料を探そうと思ったら、
GSは、GameSaveだったのさ…

大学もどこも、みんなが行くから、行くしかないって
行ったもんだから、自分が何しに来てるとかもわからなくて
無理やり理由をつけたりしてたのさ…

思考停止は、8歳から起こっていて、
それ以降、自分の外の情報を元に動いているはず。なのさ…

「みんなが」
「誰かが言うから」
「音楽で聴いたセリフが頭に残ってて」
そうして、何かに理由をつけて、やってきたのさ… たぶん。

それが悪いわけではないけど…

毎回どこかで、はっと気が付く。

『あれ!?これじゃない!!』

っていう「フェーズ」がやってくるのが怖い。

なので、今でも自分と会話して、思い出して、整理してる。のさ…

筋肉少女帯、好きだけど、
情報を集めてる事で、兄や友人に話す為に、
安心する為に、聞いてるかもしれない。
多分、こっちの傾向が強いから、本気の好き感が出ないのかな。

どうでもいいっか…なぁ…。

良いんか…なぁw

好きなものは、真剣に好きでありたいんだけどなぁ・・
急に妥協的になるのが、ダメだって思ってる所もある。

これは、誰かに言われた。
2006年ごろ。
社会人バンドやろうとした時か、他の時か。
めっちゃ叱られて、鼻で笑われまくってたなぁ。
(当時の僕のレベルでは…)客の雰囲気に合わせて、
打ち合わせなしの即興をやったり、って事が多々あった。
曲を覚えて精いっぱいだったのが、演奏中に演奏内容変えるのが当たり前で
やってくるので、アドリブフェーズはだいたい、僕の恥さらしフェーズだった
呼吸の合わせようがなく、叱られ倒しで半年でやめてしまったなぁ。


こういう雰囲気のバンドだった。
お店も、この雰囲気を4分の1にしたようなサイズ。

曲の構成はだいたい決まってるけど曲途中でその場の雰囲気で
抑揚を変えたりという事が、昔は即興だと感じたかもしれない。

真剣さについて叱られてたのは解ってるけど、会場の雰囲気に
ドラムのスティックが、一切コントロールできない、やばい。
って、脅迫観念がドンドン出た頃だったと思う。
アーティストとしての自覚が無かったのもあるけど、
向いてなかったんかなー。

情けないけどね。

完全に岸と岸を感じた。
「あちら側、クリエイター側」と「こちら側、消費側」の感覚があった。

クリエイターの自覚があるサイドは、何でも音楽になる。
同じ演者でありつつも中途半端な自分は、ついていくのに大変。
で…わけわからーーん!無理やー!(ほぼ逆切れ)
という状態が続いた。 のさ…

信州ミュージックロードはこれで幕を下ろしたのさ…。


とりあえず、もっと思い出そう。

ほかにもこういう事が多かった。

だれかれに言われたことをそのまま飲み込んで

わけがわからなくなっているのを

何とか、紐解いて…



記憶の反芻はつらいけど、こうして出していると、少し楽。



まだ、day1で石川兄弟に勝てないのさ…


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