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2020年09月01日16:57

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岸田と菅 のメモ

・岸田文雄は、自他ともに認める安倍晋三の後継者として、安倍政権を支えてきた。
・溝手顕正は参議院議員。岸田派の幹部だが 安倍晋三とは仲が悪く、一度目の総理辞職の際には かなり強い言葉で批判した。

・19年参院選。溝手の選挙区に、官邸・党本部の意向のもとに、菅グループの幹部 河井克行の妻・杏里の追加出馬が決まる
・河合と溝手のW当選は困難。岸田は当然のごとく反対するが、官邸・党本部に押し切られ、最終的には河合の応援演説に立つにまで到る。河合は当選、溝手は落選。
・この参院選で、岸田派は溝手を含めて現職4人が落選。大打撃を受ける。

・安倍総理と麻生副総理は、選挙での岸田の動きを大いに評価。岸田を幹事長に据える人事構想を練る
・総理の意向を知った岸田は官邸に出向き、「(幹事長になったら)憲法改正に力を尽くす」と意気込みを語る。
・それを聞きつけた二階は猛反発し、菅官房長官も「幹事長を交代すれば不安定になる」と同調。要職二人からの猛反対に、安倍・麻生も岸田幹事長案を撤回。岸田は苦杯をなめる。

・かなり込み入った情報とともに、河合夫妻の贈収賄が週刊誌にリークされ、河合夫妻は失脚。菅グループは、参院選後の内閣改造で複数の閣僚を送り込んでいたが、不祥事により更迭が多発していた状況。その上さらに河合夫妻の疑惑の浮上ということで、大打撃を受ける。
・河合夫妻の贈収賄に関わったとして、地元の市長が辞職。その空いた市長の席に、溝手が座る。

・20年8月。突如として、安倍総理が辞職の意向を発表する。
・いち早く菅義偉が総裁選出馬を意向を示し、二階派も菅支持の意向を固める。
・岸田への継承を志向していた麻生も、政権の安定を重視して、菅支持の意向を固める。
安倍総理の所属する細田派も、麻生派に追随。党内第一派閥と第二派閥の支持が固まったことから、大勢が決する
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