劇的な展開が続出! 鹿島は土壇場から土居の2得点で逆転勝利/J1第13節
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=6213503
6戦連続で勝ちがなく、白星から見放され元気のないコンサドーレはホーム札幌ドームに戻って好調で3位につける名古屋グランパスと対戦しました。
つい最近までフォワードの選手を起用しない0トップという布陣を多くやっていたミシャがこの試合はスタメンをイジってきました。
今回はキーパー菅野、3バック左から福森とキムミンテと田中、ボランチ荒野と宮澤、ウイングが左に菅、右にルーカス、2シャドーがチャナティップと駒井、1トップにアンでルソンロペスという布陣でフォワードの選手を起用していきました。
過密日程とあって深井がベンチ外、進藤がスタメンを外れ控えに回りました。アンロペはリーグ戦再開後のリーグ戦で初スタメンでした。ミンテも開幕戦以来のスタメンでした。
試合は前半名古屋の素早い攻撃に翻弄されます。苦しい時間帯もありました、チャンスを作りますがグランパスの堅い守備に苦しめられます。前半は0-0のスコアレスで折り返します。
後半は選手の交代もなく始まります。コンサは前半とうって変わって攻勢に出ますがグランパスの堅い守備を崩せません。
そしてミシャも動きます。駒井を下げてジェイを投入します。ジェイを1トップ、アンロペをシャドーにして攻勢を仕掛けます、さらに攻勢をかけますが中々決められません。更に荒野を下げて高嶺を、アンロペを下げてドウグラスオリベイラを投入する2枚がをします。高嶺はそのままボランチにジェイとドドの2トップ、チャナティップのトップ下に陣形を変えて攻撃を仕掛けますが堅いグランパスの守備をこじ開けることができません。
そしてアディショナルタイム終了間際でコンサがペナルティーエリア内で相手のハンドを誘ってPKを獲得します。
キッカーはボール離さずアピールしたルーカスでした。ただ蹴る前にミシャが動きます。菅を下げて金子、チャナティップを下げて進藤を投入します。
そしてルーカスが正面に蹴りこみますが相手キーパーのランゲラックが足で防いでゴールならず、結局0-0のスコアレスドローで引き分け勝ち点1を積み上げました。
悔しい勝ち点1で決まっていれば勝利だっただけに悔しい勝ち点2を失う結果となりました。
まずはルーカスですがこれに関しては同情します。交代で間が伸びて集中できなかったこと、相手に蹴るコースが読まれていたこともありますね。「PKを蹴るものは勇気があるいうこと」なければ出来ない去年のルヴァン決勝でしきりに言われていました。
ルーカスの蹴りたい気迫は必要です。試合後はジェイに慰められていましたね。
やはりミシャの采配には疑問でした。交代カードを使わずにアディショナルタイムで姑息な時間稼ぎで使っていましたが、ほかにも打開策ってあったのかが気になります。まさに「策士、策に溺れる」でしたね、
翌日野々村社長の後日談がスポーツ紙に載っていました。「監督とピッチ上の選手たちとの伝達がうまくいっていなかった」と言われていますね。最後の交代カードでルーカスを下げる予定だったとか、PKのキッカーをドド(ドウグラスオリベイラ)にやらせるといったことも語られていましたね。
札幌監督のPKキッカー指名が伝わらず 社長明かす
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202008300001020.html
去年のルヴァンでもPKを本来蹴る選手がほかの選手に譲りましたがPKを失敗して流れが変わって苦しんだ試合がありましたね。
私も試合を見ていましたがグランパスが攻守にわたり素早かったのに対し、コンサの攻撃がなんか遅く感じました。決めれるときに決めれないと苦しむそして勝ち点も逃げていくことを実感した試合でした。グランパスが好調なのかがよく分かりました。強かったです。
クヨクヨしてもいられません。水曜のルヴァンカップ、土曜のリーグ戦はホーム聖地厚別での開催です。ルヴァンカップ準々決勝(ベスト8)はこの前リーグ戦で惨敗した横浜F・マリノスが相手です。同じ相手には負けれらません!!
リーグ戦はサンフレッチェ広島戦です。とにかくホームでは相性がいいのでここで勝ち点を積み上げたいです。
とにかく8月は勝利無しで苦しみました。反転攻勢の9月にしたいですね!!
ログインしてコメントを確認・投稿する