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2020年08月23日09:06

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8.23 台風8号、絶賛接近中

昨日の朝、直ぐ近くで火災警報器の音がするが、火も煙も見えず、誰も騒ぐ人も居ない。
成程、どうやら警報機が誤作動したのだと思って居ると、サイレンを鳴らした消防車が。
こりゃ本物の火事かと思って居ると、消防隊員は各部屋を回った後に警報器の所へ。
矢張り、警報器の誤作動だったらしい。
やれやれ。

台風8号が石垣沖を北上しているらしい。
現状、左程大きな勢力でも無さそうだが、海水温の高さを考えると急激に発達する可能性も有り、油断は出来ない。
取り敢えず、ベランダのテーブルを片付け、植物を非難させよう。

金土日限定で、新作を100円でレンタル出来ますとの甘く有難いお言葉がスマホに届き、借りまくって来たDVDを観る。
何せ、一泊二日物件が半分近くなので、観るのも必死なんだな。
「貧乏人は辛いよ、沖縄編」てか。

前評判通り、「1917」は見応え充分の良作だったね。
役者の演技は当然ながら、撮影が素晴らしい。
上官からの命で伝令を務める二人の兵士が、過酷な最前線の中でその務めを果たす姿をカメラが追い続けるのだが、本編を観ていた限りじゃワンカットにしか見えず(トイレタイムとか、ビールを冷蔵庫に取りに行った間の事は知らん)、編集でそう見える様にしたらしいと聞いても、元々のカメラワークが上手に出来ていなけりゃ駄目なんだよなと思うばかり。
そのカメラワーク、例の、徹底的にブレを無くすナントカカメラが有って可能となったモノだが、そのカメラを二人で担いで撮影しながらクレーンのアームに取り付け、そのまま俯瞰撮影。
降りて来たアームから回しっぱなしのカメラを再び二人のカメラマンが受け取り、撮影を続けるという具合だったらしい。
本編では、「え、これ、どうやって撮影して居るの?」と思うシーンが有ったのだが、納得、納得・・・・・でも、大変だったろうな。
(相棒がドイツ兵に殺され、その死体を移動する間に、その相棒の顔が青白くなっていく妙にリアルなシーンは、流石に後処理だろうね)
以前にも、ワンカットの長撮りを売りにしたアクション映画が有った様に記憶しているが、「1917」はそれを売りにするのではなく、この物語(実話が基になっている)を作り上げる為には必要な手法だったって事だね。
(今後はこの手法が広く使われ、リアルな作品が増えるのだろうけど)

取り敢えず、一泊二日物件は見終えた。
が、記憶に残るのは「1917」と「タイムリミット」だけで、後の数本は、欠伸を誘発しただけの退屈なモノでタイトルすら覚えていないのだが、大ヒットした作品なら結構な事前情報が有るから良いが、そうでない作品を借りて来るのは結構な賭けだね。
つまらない作品だなと思っても、いや、これから面白くなるかもとの希望的観測で見続けた挙句、つまらないまま終わった時は、「時間を返せ、金返せ」と叫びたくなるが、見応えの有る作品に出合える事も有る訳だしね。

さて、朝酒を呑みながら「パラサイト」を観る事とするべ。







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