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2020年08月16日11:10

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ネットやTV番組のIQ下がってる気はしてた

■村上春樹「“分別より感情”“相手の知的水準を低く設定する”…そういう傾向が最近いささか気になっている」
(TOKYO FM + - 08月16日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=6195882

いわゆる「ネットde真実」とか、事件と無関係な人間への告発()や嫌がらせを大勢が何の疑問も検証もなくやっちゃう現象とか、ネットが普及し始めた頃にはあまりなかった頭の悪い現象が増えている印象はある。昔から低俗と言われてきたテレビ番組も、最近輪をかけて妙に薄っぺらでつまらなくなった。芸で笑わせるのではなく効果音でつられて笑うだけの芸人が変に持ち上げられブレイクしている。

さしてIQの高くない文系Fランク大卒の占い師ですらそう感じるヤバさ。
そして去年見た田中宇氏のコラムを思い出す。

先進諸国は国民の知能を下げている?
http://tanakanews.com/190528iq.php
私の思いついたのは、消費者は、高いIQを必要としない。広告宣伝に乗せられて無駄な
消費を増やす低能な人が多いほど、消費社会が繁栄する。90年代以降、先進国の支配層にとって、一般の国民のIQは高くない方が良いものになった。だからIQが低下傾向になった」というものだ。
(中略)
IQの高い人が広告宣伝に乗せられにくいのかどうか知らない。だが、国を挙げて産業を発展させたいなら、製造や開発、流通の現場で機敏な思考・行動ができる高IQの人が多い方が良い。90年代以降、経済が30年間の債券化(金融バブル)に依存した消費主導になると、高いIQは不要になった。日本では金融バブルが崩壊したまま30年放置されたが、これは日本を支配する官僚機構が対米従属の国是を維持するため、経済的に自滅して米国より劣等な状態を維持したもので、世界的に例外だ。日本では「ゆとり教育」が導入され、若者の低能化が着々と進められた。人々は、標語だけで中身が欠如した「ものづくり重視」を軽信した。今では、日本より中国の方が製造業ですぐれている状態が不可逆的に確定しつつある。
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