mixiユーザー(id:5708563)

2020年08月27日11:33

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昨日、田舎の自治体で

あるアート関連施設の運営検討委員会が、コロナで東京から出れないワタシのために、zoomを使ってありました。
こっちの画像と声は届くのですが、向こうの会議での発言内容は、しゃべっているヒトたちには、zoomが意識されないで、普段の会議のままだったでの、やたら会場に反響してしまって。
内容は10%ぐらいしかきこえませんでした。

それでも、この会議が、体裁を作ろうだけのもので、すぐに形骸化するだろうことは、理解できましたので。
どんなイノベーションヨンでも、遣い手の問題意識次第であることがわかりました。

で、結果最後に、「みなさんの本音は、コロナが治まってから、改めてお聞きしますので。勝手ながら、老い先短い身として、言いたいことだけ言わせていただきます」と宣言して、希望だけを口にしました。
学識経験者たちは呆然としてましたが、小学生を抱えたPTA会長は、社交辞令だとしても、しきりにうなづいてましたので、zoomをつかった会議も、ボディーランゲッジは、かなり有効なことがわかりました。

委員会が、飾りで終わるか、有効なのかは、主催者の教育委員会以下、参加メンバーの、このディスコミニケーションへの受け止め方と働きかけ次第だろうと、最後に申し上げておきました。

こうした技術の発達があっても、「聞き、しゃべる」のコミュニケーションの基本は、変わらないです。
その点では、今世間で言われているように、「東京だから、田舎だから」ということは、情報発信の上では、なんの障害にもなりませんんね。
だから想像力というか、妄想力というか、意識が追いついてないことが、技術の使い方レベルでも、いつも課題のようです。

で、反省力も、想像力の一部なのですがねwww





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