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2020年06月23日17:27

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ドイツの左翼は中国びいきなので要注意!!


フェイスブックに「日本ドイツ友情グループ」というのがあったのだが、そこに数年前に「中国に自由を、民主主義を。チベットなどの虐待されてる少数民族を救え」というサイトを紹介したことがあった。さらに僕が「日本も中国の漁船、軍艦などが日本領海を侵犯されているから、中国の脅威に怯えている。中国共産党の一党独裁体制が続くのは日本にとってもドイツにとっても危険だ」と書き込んだことがある。

そしたら、そのグループに参加していた多くのドイツ人左翼思想の連中から、「中国の内政問題など、ここのトピックとしてはふさわしくない」「中国人は何の問題もなくドイツでは暮らしている。中国共産党が支配する中国は全く危険な国ではない」「日本だって、かつて中国を侵略して多くの犯罪を行っただろ?日本人が中国を非難できるのか?」「日本だって、蝦夷、琉球などの少数民族を虐待して消滅させたことを知ってるぞ」などと、僕の書き込みを厳しく非難するコメントが多くのドイツ人左翼から書き込まれて、僕は散々な目にあったことがあった。中には、「日本の左翼思想の大学教授も『尖閣諸島は中国のものだ』と主張している。戦争犯罪の償いとして、日本政府は尖閣を中国に譲るべきだ」などとコメントをする左翼までいた。ぷっくっくな顔パンチ

その後、僕のフェイスブックのホームに上記のようなことがあったことを書いたら、僕のホームではまともな右翼のドイツ人と日本人しかいないから、彼らの一人の日本人男性から、「私もあのグループに参加していて、Gさん(僕のこと)が左翼の連中にいじめられてるのを見てましたが、本当にひどかったですね。中国の危険性を全くわかってない。ドイツの左翼は信じられないほどに中国共産党びいきです。あんな変な左翼がたくさんいるのなら、私はあのグループをやめようかなと思ってます」という、同情するコメントがあった。ドイツ人で交流している人も、「中国共産党が支配する中国がいかに危険な国かは、よくわかってます。中国はチベット、ウイグルなどを独立させて、民主化して言論の自由を国民に与えるべきです」などと、やっとまともなコメントをしてくれる人がいた。


なぜ、ドイツの左翼はこんなにも共産主義の中国政府に騙されているのかというと、一つの大きな理由はナチスドイツ時代でさえ、ドイツ政府は中国とは対立しておらず、中国とは直接に戦争をして中国人を殺していない。中国政府から「ドイツはナチス時代の反省をよくしてヨーロッパ各国から信頼されているけど、日本は全くしていない。日本はドイツを見習って、もっと中国に謝罪をして、多額の賠償金を支払うべきだ」などと言われて、ドイツ政府は中国共産党政府と固い友情関係を結んでいる。もちろん、「南京のシンドラー」と言われたジョン・ラーベというナチス党員がいて、彼の南京戦での市民を守る活躍を描いた映画がドイツと中国の合作で2009年に作られて、ドイツでは大いに評価されているという歴史的な事実もある。

さらに、ドイツの公共放送であるZDF(日本でいうとNHKのような放送局)は日本には特派員、支局を持っておらず、中国の北京にある支局が中国、韓国、日本のニュースを伝えているという、東アジアでは中国重視のドイツのマスコミの姿勢もある。また、一部の馬鹿で無学なドイツ人の中には日本と中国の区別がつかず、「日本人は中国語をしゃべれる人が多いのだろう。日本人は漢字(漢字は元はというと、中国の漢王朝の文字という意味)を使っているのだから」などと勘違いをしている人までいる。

だから、運悪く左翼思想のドイツ人に会った時にはよく注意した方がいい。実際にいた左翼思想のドイツ人には、
「日本の最大の戦争犯罪人はKaiser(天皇)だ。日本人は現人神として崇められていた天皇とその家族を国民の手で裁いて、皇居から追放しないと第二次世界大戦の戦争犯罪をドイツのように克服したことにはならない。また、靖国神社も国民の手で破壊しないといけない。ドイツは既に東西ドイツ統一までに、こういうことを戦後の政府と国民の手で全部清算している」
などということを、得意げに大声で言っていた。彼は日本人とドイツ人のハーフだったが、どうやら両親がかなりの左翼思想支持だったらしい。僕は彼には、
「昭和天皇が天皇の座に留まってもいいこと、靖国神社を破壊しなかったことなどは、全て連合国のGHQが決めたことなんだよ。当時は日本は連合国の占領下にあったから、日本政府はGHQの決定には何も反対できなかった」
という事実を伝えたが、彼は声を荒げて「GHQがそれを決めたとしても、その後に国民と政府で裁くことが出来たはずだろ。ドイツ政府と国民は戦後は非ナチ化を進めたが、日本政府と国民はそのような努力をしていない」などと言ってきた。

基本的に、今、行われてる[Black Lives Matter](黒人の命は重要だ)という人種差別反対デモなどを見てもわかると思うが、白人の特に左翼思想者、動物愛護運動家などはヒステリックであり、「自分たちが絶対に正しい」と信じて疑わないし、さらに、白人の社会には「謝った方が自分の非を認めた」という考えがあるので、絶対に自分の考えや信念を曲げない傾向にある。だから、白人国家ではサッカーで国の代表が戦う試合になると、日本では考えられないような「代理戦争」みたいになったりしている。(苦笑)


なので、僕がドイツ人と中国について話す時は、
「日本は確かに中国に戦争犯罪などの悪いことをしました。でも、それは1945年までのことで、戦後に中国人が毛沢東の共産党を選んで大躍進政策、文化大革命などで数千万人が死んで、その後も覇権主義を唱えて日本、ベトナム、フィリピンなどの周りの国と問題を起こしているのは、中国政府が勝手にやってることです。それは日本には責任はありません。ドイツが1945年まではユダヤ人を殺したけど、その後、ユダヤ人が中東に武力で国を建国して、今では世界の問題児になっているけど、それはドイツとは全く関係ないのと同じことです」
と言うようにしている。こういうことを言うと、大体のドイツ人は喜んで同意してくれる。


写真左は左翼ドイツ人が大好きな中国人のデモ行進。この写真は2005年頃の反日デモの様子。この時期の反日デモの本当の原因は中国で貧富の差が大きくなってきたことなのだが、反政府デモをすると中国共産党の公安に捕まるので、反日デモを行ってガス抜きをしていたというのが事実。中国政府がこのデモを密かに扇動していたらしい。最終的には反日デモが反共産党政府デモに拡大することを恐れて、中国の公安がデモを鎮圧した。写真右はヨーロッパでの中国人の観光客。信じられないほどにマナーが悪い。まともなドイツ人右翼の方々は、「10メートル離れていても、日本人と中国人の区別はつく」とフェイスブックでコメントしていた。

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