■長年”ブラジャーをしていない”ひとたちの主張。「役目は終えたので、垂れてもよい」?その本音とは
(ママスタジアム - 06月13日 11:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6118561
「どうしてブラジャーをつけないの?」
「だって合うサイズのがないんだもの」
「胸が大きすぎて?」
「ううん、小さすぎるのよ」
久しぶりの顰蹙日記
連日の顰蹙日記じゃねえか!と言われそうな気もするけど
一昨日の話
2週間ほど前にちょっと気になって録画しておいた番組を見た
タイトルは「13坪の物語〜小さな本屋が愛される理由〜」
まさかと思ったが去年、自分がわざわざこの本屋さん主催のイベントに出かけた「隆祥館書店」を取材したドキュメント番組だった。「女店主の二村知子さんも隆祥館書店も大阪ではそこそこ有名ですよ」と大阪在住のマイミクさんはおっしゃっていた。町の本屋さんがどんどんなくなっていく時代に小さいながらも独自の経営スタイルで頑張るその奮闘ぶりとそこにやってくる書店ファンや本好きとの交流を描いている。
去年自分がイベントのチケットを買った時にちょっとした入金ミスがあって女店主の二村さんとは何度か電話のやり取りをしたが、お客さんを大事にされているような雰囲気を感じた。「本を通じて人と人とがつながっている場所をなくしたくないんです」とおっしゃっていた。本屋が隆盛だった昔には一日400人ほどの来店があったが今は60人ほどに減っているという。おまけに売り上げの半分以上を占める店舗などへの配達本の売り上げもコロナ騒動のおかげで影響が出ているそうだ。昔にこの書店で本を買った年配の女性は懐かしさに誘われてまたこの店にやってきた。町から本屋がなくなってしまうと住民が困ってしまうと考えてボランティアでお手伝いをしている退職男性。女店主二村さんとお客さんの間の本を仲立ちとした細やかで温かいつながりが丁寧に綴られていく。
先代のお父さんが常々言っていた言葉が心に残っていると二村さんは言う。「本は右から左に売ればいいというものではない。本というのは毒にも薬にもなる」。小さな町の本屋さんには希望する本がなかなか配本されないという大手書店優先の取次店の問題。差別や偏見に満ちた「毒」にしかならないような本ばかりが店先に並んでしまうという構造的な問題。他にも小さな町の本屋さんには立ち向かわなくてはならない課題が山積しているが人に言えない苦労を重ねながらも本と人との幸せな関係を目指して頑張る二村さんの姿が印象的だった。
去年のこの時期に訪れた時の日記はこちらで
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971866985&owner_id=7904198&org_id=1971855141
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