■経験してよかったアルバイト1位は「接客・販売」 「期待はなかったが意外とよかった」という声多数
(キャリコネ - 06月11日 07:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=6115389
僕たち団塊の世代が若者だった１９６０〜７０年代、
小学校の宿直というアルバイトがありました。
この制度が始まるまでは、教員が回り持ちで宿直を担当していましたが、
組合運動の結果、学生アルバイトにアウトソースすることになったのです。
定款では「３時間ごとの校内見回り」などの規定はありましたが、
そんな決まりを端から守る奴もいませんでした。
学生アルバイトの日当が１３７０円だった時代に、
寝ていて１２３０円の収入は美味しいバイトでした。
友人たちの中には、大勢仲間を呼んで酒盛りや麻雀などする奴もいましたが、
僕はせっかくの時間を、無駄に過ごしたくありませんでしたから、
有り余る時間を活用して、一発金儲けするための計画を立てました。
地方出身の女子の同級生５人を雇い、英書の訳本を作り、
１冊５００円で販売を始めました。
六学部二万人余りの学生相手に１０００部余り印刷製本した訳本は大当たりして、
大学２年生から三年間、年間６万７千円の学費も生活費も自弁できたため、
親からの仕送りは一切断りました。
（母親は僕が違法な金儲けをしているのではないかと心配していました。
まぁ違法ではなかったですが、無税ですから合法とも言えませんでした）
雇った女子は、通常のバイトよりも１０倍の収入に大喜び、
絶対秘密にするから次の年も雇って欲しいと目を輝かせました。
（蝋原紙一枚につき、１４００円、一人平均２５枚＝３万５千円）
つまり、大学時代に学んだ金儲けの哲学は、
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また、この経験には予想外の副産物もあって、
大学４年で英検一級に合格できたし、研究社中辞典を完全制覇しました。
これも「お金」が目の前にぶら下がっていたからこそ、できたんでしょうね。
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