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2020年05月15日09:28

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東京の新コロ対応(陽性率・他

 30日夜のニュース。都の感染拡大防止協力金(休業協力金50または100万円)、今日9時の段階で34223件の申請があったという。期間を「当面の間」とするなど、記入不備も目立つ。

→ 初めてのことだからねぇ。記入方法が分からない人も多いんでしょう。それにしても事業者数はこんなものか。





 1日昼のニュース。小池知事は療養ホテルを視察し、「自宅療養は家庭内感染の恐れがある」としてホテル療養を促す考え。

→ ホテルで療養したくても自宅で待機せざるを得ない患者さんもいると思うけど...





 5日夕のニュース。

 都内の昨日の感染者87人中、感染経路不明者は22人だった。

 対策本部会議での小池都知事発言。
  休業や営業時間短縮、イベント自粛、休校の要請を継続する。
  全面的に応じた事業者には休業協力金をさらに追加するとも。額は先回と同額。
  テレワークや時差出勤などの要請も継続。
  昨日時点で4654人陽性、入院者2915人。
  各種支援策の発表、およびその紹介サイトを今日夜から開設。

 その後、都立高の5月末までの休校延長も決まった。小中学校は、各地の教育委員会に、都立を参考にした対応を求めた。

→ 陽性で入院していないのはホテル療養+退院者+死者かな?数字を見る限り、自宅療養者はそんなに多くない?

 協力金追加をすぐ発表したのは良いね。やはり安倍ちゃんよりは小池がマシ。





 6日朝のニュース。都の協力金、第一弾・第二弾を合わせて事業総額1920億円。所得減少者への貸付337億円。オンライン環境の無い児童生徒へのパソコン等貸付84億円、学童20億円なども。

 第一回の協力金振込みはまだ行われていない。

→ 都は国よりマシだなぁ。







 6日夕のニュース。東京都が陽性率を公表できないのは、それが可能なデータの取り方をしていないから。当日の検査数は数日後に結果が出るのであって、当日の陽性者は何人検査しての結果か不明だし。検査数も、退院基準の検査とごっちゃになっているので新規感染確認の検査数が分からない。

→ 大阪では出来ているのに... 都庁のお役人が無能で見通しが悪かった?



 6日夜のニュース。陽性率、厚労省も把握出来ていない。原因の一つは日付のズレ。検査をした日と、検査結果が出た日がズレること。もう一つは、検査人数も把握できていない。東京都は医療機関で検査した数を算入していない。専門家も、国が正確な値を把握するよう求めている。

→ 政治の無能による体制整備の遅れ。多少の遅れは仕方ないけど、こんなに遅れるとは。



 8日朝日web。東京都はPCR検査について陽性率を初めて公表した。都によると、過去一週間の平均を今後、原則として平日は毎日出していく方針。1日から7日までの一週間の陽性率は7.5%だった。

 これまで最も高かったのは、感染拡大の傾向が顕著だった4月中旬ごろの2度にわたる31.6%。

→ 民間検査数は一週間まとめてしか公表されないので、この陽性率は近似値だね。7.5%とは意外に低い。本当なら良かった。



 11日夕のニュース。東京都の陽性率、4/11の31.6%をピークに、5/8は7.8%。5/8以前は民間検査機関が入っておらず単純な比較は出来ない。まだまだ高い、というのが都の認識。

 陽性率だけではなく、他の多くの指標を見て都は判断するとしている。

→ 陽性率はあまりアテにならない数字だけど、高過ぎると検査が充分行われていないってことだから、検査の妥当性を判断するのには役に立つ。







 8日朝のニュース。東京都のホテル確保数2800室強、ホテル療養者は198人なのに対し、自宅療養者は635人。国はホテル療養を推奨するが。食費宿泊費は負担ゼロなのに自宅を選ぶ理由は、子どもの世話がある、テレワークの環境が無い、近所に知られたくない、恋人に会いたい、好きな番組が観られない、息が詰まる、など。

→ なんじゃそりゃ。強制的にホテルに収用できないの?





 8日昼のニュース。小池都知事、交通量が増えていることに触れ、さらに減らし続けることを要請した。

 また、「陽性率をデイリーで出せるように」する意向も表明。「出口戦略という言葉は誤解を招くので使わないが、ロードマップは示したい」とも。

→ 普段はテレワークしているけれど連休明けで出勤日な企業が多いせいもあるんでしょう。来週月曜、どうなるか。

 陽性率を毎日出せるようにする、これ休業要請解除の条件としても大切だよね。





 10日昼のニュース。東京都は困窮している学生を対象にアルバイトを約190人募集する。

→ これも良い政策。





 11日読売web。都感染者集計、多数の報告漏れや二重カウントなどのミスがあった。複数の保健所でミスがあり、100人規模。一度端末に入力したものを手で書き写して都に報告していた保健所もあったといい、都関係者は「集計システムが統一されていないことが一つの要因」としている。また保健所の多忙も一つの要因。

 11日夕のニュース。小池都知事の発表によると、報告漏れは111人、重複は31人。

→ なんじゃ、この昭和みたいな状況は。IT化がまったくされておらず、負担過多になってる。





 13日昼のニュース。小池都知事は抗体検査の1月3千件の実施を目指す考えを示した。

→ 少ないね。実験、という位置づけ?



 15日朝のニュース。新型コロナウイルス。厚労相によると、献血検体を使った東京都の抗体検査の結果。陽性率0.6%(500検体中、陽性3例)。ただし偽陽性の可能性もあるし、逆に健康に自信がある層の血液なので低めに出ている可能性もある。

→ サンプル数も少ないし、まだ良く分からないけど。都内では7万人が既に感染していた可能性がある、ってことか。





 14日夕のニュース。東京での緊急事態宣言解除の基準と現状。
  ・新規感染者が一週間平均で1日10人程度以下(昨日の段階で約25人)。
  ・病床確保目標約4000床(昨日の段階で約2000床確保)。
  ・PCR検査能力1日最大3000件(昨日の段階で約1800件)。

→ 計算すると、やや合わない。1日9人にならないとダメじゃない?





 15日昼のニュース。東京都は休業要請解除について目安を発表。「一週間平均で1日の感染20人未満(15日現在20人)」、「経路不明者50%未満(50.4%)」、「感染者の週単位の増加比率が前週より低いこと(0.34と前週より低い)」、「重症者数」「入院患者数」「PCR検査の陽性率」「受診相談件数」の7つを目安にする。

 緩和はステップ1〜3まで3段階。
  1:博物館、美術館、図書館。
  2:クラスター歴が無く、3密になり難いもの。劇場、飲食店の時短営業緩和など。
  3:クラスター歴があるものやハイリスクなものを除き、全て緩和する。
    中規模イベントの開催など。
緩和後、一つの指標でも越えた場合は都独自の東京アラートを上げるとした。なお31日までは措置を継続する。

 なお、東京の現状は
  入院者1199人、宿泊施設で療養108人、自宅療養276人、確保病床3300床。

→ 最初、目安が3つだけ発表されたので、緩いなー、経済優先だね、と感じたけれど。7つ全部満たすことが要件なのか。まぁ段階的解除なら、このくらいで良いのかなぁ。
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