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韓国、クラブで集団感染　計15人、さらに増加か
5/8(金) 19:05配信 共同通信
【ソウル共同】韓国で新型コロナウイルスに感染した20代の男性が感染確認前にソウル市内のクラブ3カ所などを訪れていたことが分かり、韓国政府は8日、クラブでの接触者12人や本人を含めて計15人の集団感染が発生したと発表した。
政府はクラブ側が作成した名簿を確認した結果、当日の客や従業員が計1500人以上だったと公表。男性とは訪れた時間が異なる人もいるとみられるが「感染者が増える可能性が非常に高い」として警戒を強めている。
政府は8日、自治体を含めた緊急会議を開催。クラブなど全国の遊興施設に対し、同日夜から1カ月間の営業自粛を勧告する行政命令を出した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-00000135-kyodonews-int

韓国生活防疫４日目、新規コロナ感染者１８人…地域感染１７人
5/9(土) 11:18配信 中央日報日本語版
「社会的距離」から「生活の中での距離」に感染予防活動を転換した最初の週末、新型コロナウイルス感染症の新規感染者は１８人増えた。疾病管理本部中央防疫対策本部によると、９日０時基準の感染者は前日（８日）比で１８人増えた。これで韓国国内の感染者は計１万８４０人になった。
新規患者の感染経路は海外流入１人、地域感染１７人と確認された。最近はしばらく海外流入の感染者が多かったが、現在は地域感染が増える様相だ。国内感染地域別にはソウルが１２人、京畿道が３人、釜山が１人、仁川が１人。新規感染者数は３日以降１けたを維持していたが、８日に１２人に、９日には１８人に増えた。６日に感染が確認された龍仁市（ヨンインシ）の患者の接触者が次々と陽性判定を受けたからだ。
この日、完治して隔離解除された患者は８４人で、計９５６８人となった。隔離中の１０１６人で前日より６６人減った。死者は計２５６人のままだ。
中央災難安全対策本部の金剛立（キム・ガンリプ）第１総括調整官は前日の会見で「我々の社会は新型コロナに対して見方によっては澄んだ水、湖のようにきれいな状況とみられる。このような澄んだ水にインク１滴が落ちれば短時間内に広がる状況を見せる」と述べ、週末の積極的な協力を呼びかけた。
鄭銀敬（チョン・ウンギョン）疾病管理本部長もこの日、「自分自身と大切な家族、同僚、友人、隣人の健康と我々の社会の安全のために警戒心を維持しなければいけない」と述べた。保健当局が強調する防疫守則は▼日常生活での手洗い▼マスク着用▼せき・くしゃみエチケット▼２メートルの距離維持▼密閉・密集場所訪問の自粛−−など。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200509-00000004-cnippou-kr


■『スッキリ』加藤浩次、PCR検査めぐる持論に「よく言った！」と称賛相次ぐ
(しらべぇ - 05月08日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6074766


8日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）では、新型コロナウイルスのPCR検査に注目。MC・加藤浩次の持論に対し、共感の声が相次いでいる。
■「PCR検査」も重要だが…
新型コロナをめぐる対応は国ごとに異なるため、他国と比較しての相違点が問題視されるケースは少なくない。韓国は当初よりPCR検査を積極的に行なっていたため、「なぜ日本は同様にPCR検査をしないのか？」と指摘する声が多数上がっていた。
加藤もかつては同じ考えを抱いていたようだが、現在は「ただPCR検査だけを求める」というスタンスに疑問を感じている様子。
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■議論の切っ掛けは…
欧米諸国と比較すると、圧倒的に感染者の数が少ない日本。しかしそのデータに対し、「PCR検査をしていないから、そもそも感染者の数を正確に把握できていないからでは？」という疑問の声は少なからず上がっていた。
だが新型コロナ感染による死者数に注目すると、日本は明らかに数が少ない。日本と比べてPCR検査を積極的に行なっているイタリアは、同番組の報道によると感染者数が約21万5,000人、死者数が約3万人となっているにも関わらず、日本の感染者は約1万5,000人で、死者数は約600人だ。

■加藤が疑問に感じたのは…
データを見た加藤は、「PCR検査の数を増やせば良い」という意見に対する疑問を口にする。番組に出演した『日本感染症学会』専門医・佐藤昭裕氏も、「日本ではPCR検査でなく、CT検査を重点的に行なっている」と前置きした上で、当初はPCR検査のみに注目が集まったが、他の検査を駆使しての感染発見も可能であると説明。
その後も加藤は「諸外国に倣ってPCR検査を増やすべき」という考えに対し、海外と日本の状況を限定された箇所のみで比較することへの疑問を口にしている。
■「これは本当に正論」と称賛相次ぐ
加藤と佐藤氏のやり取りを受け、視聴者からは「PCR検査を増やせば良い、っていうワケじゃないんだよね」「これは本当に正論。事情が違う外国と比べる意味はない」「よく言ってくれた！」など称賛の声が相次いでいる。
また「PCR検査を増やしたほうが良い」と声高に叫ぶメディアが多い一方で、国民の抱いている疑問に真っ向から立ち向かった同番組のスタンスも評価されているようだ。
視聴者と同じ目線に立つ加藤の姿に、感動を覚えた視聴者は多かったことだろう。