■東京都医師会長が都民へ、3週間の外出自粛呼びかけ 「生きていることだけでも幸せ」「もう少し我慢して」
(BIGLOBEニュース - 03月27日 12:10)
https://news.mixi.jp/vieLancet のEditorial (3/21).
COVID-19: protecting health-care workers
（COVID-19: 医療従事者の保護）
とてもとても重要な内容なので、以下スレッドに簡易的な訳。
(2)
世界中で大勢の人々が新型コロナウイルスの伝播を最小限に抑えるために自宅に留まっているが、医療従事者は全く逆の行動に備えている。彼らは診療所や病院に行き、自らがCOVID-19に晒される高いリスクを負う。
(3)
中国の国家衛生委員会によれば、3月初めの時点で3300人以上の医療従事者が感染、2月末までに22人が死亡。
イタリアでは対応した医療従事者の20%が感染、数名が死亡した。
感染リスクに加え、肉体的・精神的疲労、困難なトリアージ決定の苦悩、患者や同僚を失う苦痛が報告されている。
(4)
パンデミックが加速するにつれて、医療従事者の感染保護具(PPE)へのアクセスが重要な懸念事項となっている。最も影響を受けた施設で、PPE不足が報告されている。一部の医療従事者は、感染疑いの患者を診察している最中に防護具を待ち、要件を満たさない可能性のある物を提供されたりしている。
(5)
医療従事者は、自らの安全への懸念のみならず、家族への感染を心配している。高齢の両親や幼い子どもの世話をする医療従事者は、学校の閉鎖、社会的距離の政策、食料やその他の必需品の入手可能性の混乱によって、大きな影響を受けるだろう。
(6)
世界の医療システムは、何ヶ月もの間、最大のキャパシティで稼働する可能性がある。
しかし医療従事者は人工呼吸器や病棟とは異なり、緊急に製造したり、長期間100％の稼働率で働く事はできない。政府は医療に関わる労働者を単に配備する駒としてではなく、人間として見る事が極めて重要である。
(7)
医療従事者の安全性を確保しなければならない。
医療資源を守るために、必要不可欠でないイベントの中止、医療従事者の食事・休息・家族のサポート・心理的なサポートの提供など、具体的対策を考慮すべきだ。
現在、医療従事者は、すべての国にとって最も貴重な資源である。w_news.pl?media_id=258&from=diary&id=6024344
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