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2020年03月19日21:32

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【時評】ふるさと納税の規制撤廃で、景気浮揚

経済対策。
落ちこんだ経済を復活させる原動力が必要。
国民の購買欲を刺激する政策が必要。
１．消費税の税率をさげる
インフレやバブルのときは、消費税をあげて景気を抑制する。
デフレや不況のときは、さげて景気を刺激する。
消費税は景気を制御する税制度。税率を固定してはいけない。
税収は景気に左右される。安定財源にはならない。
財務省が隠している真実。

２．ふるさと納税で景気を回復させる
総務省の規制を撤廃して、競争を過熱させる。
国民の「お得感」を刺激して、物への欲望をかきたてる。
現金をバラマクよりも効果的。
日本人は金をもらっても浪費しない。
クーポン券でも同じ。
てもとの現金を貯金して、日々の食費や日用雑貨に使う。
これでは景気は回復しない。地方の疲弊もつづく。
だが納税は誰もがすること。
「お得感」があれば、国民はふるさと納税を積極的に活用する。
主権者である国民が、地方、産業、特産品を選んで支援する。
財務省や族議員の既得権益を奪うから、猛反発があるのは予測できる。
だが反発を排除してでも、日本のためにやるべきだ。

３．旅行用金券
これは低額所得者限定のクーポン券支給。
金券ではなく、旅行用金券を配る。
観光産業対策であり、国民の国内旅行回帰をうながす。
交通費、宿泊費、土産物限定で使えるようにする。
金券ショップで換金する者もいるだろうが、大目に見る。
観光産業への支援だから、誰が使っても貢献になる。
独身者向けの日帰り足湯ツアー、昼食、おやつ付きで１万円とか、２０代男女出会いツアーとか、旅行会社が様々なプランを考えるだろう。
落ちこんだ観光産業へのカンフル剤になる。

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