昨今のコロナウイルス騒動の中で、
ネットである妖怪が話題になってテレビでも取り上げられていました。
熊本に「アマビエ」っていう妖怪がいるんです。
ただね、妖怪というよりは「神獣」に近いかも。
海から現れたアマビエは目撃した役人に「もし、疫病が流行ったら、私の絵を人々に見せない」と予言めいた言葉を残して海に消えていったんだとか。
それがツイッターで注目されて、とうとうグッズまで発売されることに。
まあ、26度のお湯を飲んだりするくらいならアマビエの絵を飾った方がよっぽど気は紛れるかもね。
鰯の頭も信心からって言葉もあるわけだし。
けど、この鰯の頭とひいらぎの葉の関係をナイことナイことあげつらってホントに流行らせられそうだから、人の世は恐ろしい。
SNSがあろうとなかろうとデマは広がります。
どうも、ともんじょです。
ナイフはザクッと刺されるよりも、ゆっくり体に刺さっていく方が怖い。
それを改めて実感。
待ちに待っていた「ジョン・ウィック チャプター3パラベラム」を見ましたよ。
伝説の殺し屋が愛犬をチンピラに殺されたことからマフィア一個を壊滅させて、2作目では家を吹っ飛ばされたから報復にまたマフィアを壊滅させて、
今作では殺し屋協会から除名されて懸賞金をかけられ、殺し屋たちから命を狙われるっていう話です。
もう3作目にして、詳しいストーリーはいいですよ。
2時間強、殺し合いのオンパレードです。
開始5分でナイフを投げ合って、羽交い締めにした敵の顔にゆっくりナイフを刺していくシーンはじめいを上げました。
なんだろう、脚本家やアクションスタッフたちがアイデアを出し合って色んな死に方殺し方を実現させていったみたいな感じでしたかね。
馬に蹴られて首の骨がバキッってなったり、バイクでタイヤに刀を突き刺して急停止させてふっ飛ばしたり、まあ不謹慎な笑いですよ。
笑えるアクション映画、バカ映画の類です。これが断然ほめ言葉ですよ。
2時間戦いっぱなし。これがおもしろくないわけないでしょ。
いろんなアイデアでアクションが繰り広げられるんだもの、今作のMVPはガラスですね。
叩きつけられまくり、ジョンウィックも殺し屋たちもドンドンバリンバリンの応酬でした。
楽しかったですね。家の中で鬱屈している方は見てくださいな。
うわぁ〜って言いながらニヤけて見ていると思うから。
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