超人バロム１

東映チャンネルでスタートしたので第１話を。
原作さいとうたかおで、漫画がそこそこ人気だったので東映が仮面ライダーの２匹目のドジョウを目指してスタートさせた番組だとか。
ライダーの２年後くらいのスタート。ストロンガーのようにアメフトのプロテクターをイメージさせるマッチョな上半身デザインの元祖ではないかと。

物語のほうはまあどうでもよくてｗ、特筆はゲストの少女、子役女優の斉藤 浩子ちゃん。
１話の怪獣オコゼルゲに父親が襲われているところを目撃してしまう役です。
ああいう特撮番組とかで出てくる子役の少女の叫び声って、なんかこう「作った感」があってリアルだとか思ったことないじゃないですかｗ

ところが斉藤 浩子ちゃんはすげえリアルに叫ぶ。「キャー」がめっちゃ上手い！こけるのも上手。これはいわゆる天才子役ですな！

案の定、彼女はその後も多くの特撮番組（ライダー、キカイダー、ズバット、Ｇメン７５などなど）で子役ゲスト出演する大物に。
ではなぜ大きな役をもらえないまま引退したのかとか聞いてはいけないｗ。
そこは大人の事情があったんでしょうなあ。