WHOは死亡率を3，4％に上方修正

「独自の判断」学校再開の動き
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WHOは公式見解として死亡率を3，4％と引き上げました。要因の１つには最大感染数の中国の死亡率が3，9％と非常に高く、また2位のイタリアも7，2％と非常に高いので全体の死亡率を引き上げている現状がある。

反面韓国の死亡率はわずか0，9％と1％に満たない。この違いはどこにあるのか？
検査の数です。症状が全くない人まで検査をして陽性反応が大量に出た韓国はその数の多さに対して死亡者は少ない。医療レベルなどの条件をあえて無視すれば、世界の殆どの国の感染者数は桁違いに多い、と推測できるわけです。例えば日本は21人で韓国は66人ですから、単純に3分の１としても、感染者数は8千人の3分の１、約2700人と推察できるわけです。日本の公式の数は725人ですから、実に3倍以上の開きがあるわけです。

これを根拠に「全数検査をせよ」と言う人がいますが、それをしたからと言って何が変わると言うのです？莫大な費用を掛けて実態を掴んだとしても、治療法はありません。
結局出来る事は封じ込めか重症者の治療だけを重点的に行うか？を選択するだけなのです。
検査を増やしても、同時に封じ込め策が無ければただ感染数を増やして、分母が増えたことによる死亡率が下がる、ただそれだけなのです。

そして封じ込めはここまで全ての国が失敗している。
中国はここにきて伸びが止まっているが、あの国のどこまで信用できるかはわかりません。また同じ事が出来る国も殆ど無いでしょう。北朝鮮くらいでしょうか。

結論：とんでもない無駄検査に注力して、医療崩壊を起こすよりも、重篤化しそうな患者に全力を注ぐのが正しい対処だと思う。世界は確実にそちらへ移行しています。

PS.もう一つ実態数を暴く事にはもう一つ意味と言うか・・弊害があります。
韓国は昨日の時点で126か国から入国制限を受けています。
これは数字の大きさが原因でしょう。フランスやスペインは韓国よりも大勢亡くなっていますが、これほどの制限は受けていません。経済を外需頼みの韓国は破綻危機だと思います。

注：韓国は今現在は全数検査はやらず、日本同様に発症者のみに変更しています。そのせいで伸びは急激に小さくなっています。大体日本と同じくらいペースでしょうか。経済の影響に今更気が付いたのかも知れません。