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2020年03月01日16:11

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元々、野生肉疑惑から始まった「COVID-19」。ペットは大丈夫か?

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2020年02月28日に、香港保健省(Hong Kong’s Department of Health)は、新型コロナウイルス「COVID-19」の感染で、犬、猫、その他の哺乳動物が「弱陽性(weak positive)」と確認された場合、香港のAFCD(Agriculture, Fisheries and Conservation Department/農水産保全局)の下で14日間の強制検疫を受ける必要があると報告した。
以前は、家族が患者と一緒に住んでおらず、検疫の対象にならなかった場合、感染したペットの世話をすることが許可されていた。

健康保護センターの伝染病部門長チュアン・シュククワン博士(Dr Chuang Shuk-kwan, head of the communicable disease branch of the Centre for Health Protection)は、「しかし、これからは、飼い主に、彼らが感染していないことを確認するために、[農水産保全局]で隔離するためにペットを送るように依頼します。」といった。

野良猫や犬は大丈夫だろうか?

患者がまだそのような状況に直面していなかったため、患者がペットの隔離を拒否した場合に何が行われるかについて言うことがでなかった。

後に保健省は、これは必須の要件ではないことを明らかにした。

チュアン・シュククワン博士は、香港で18番目に感染が確認された25歳の男性患者の猫が以前に検査のためにAFCDに送られていたと言った。 その結果は否定的であり、猫は2020年02月12日に退院し、飼い主に送り返された。

香港で、ノースポイントにある仏教寺院を訪れた後、77番目に感染が確認された68歳の女性の犬も検査された。

犬は最初の検査結果にもかかわらず症状を示さず、ペットがコロナウイルスに感染するか感染源になる可能性を示唆する証拠はなかったと述べた。

しかし、チュアン・シュククワン博士は、保健当局は94人の患者のリスト全体をレビューして、検査を受ける必要のあるペットがいるかどうかを確認すると述べた。

しかし、ネズミの多い香港で、新型コロナウイルス「COVID-19」の感染が確認される可能性もある。

日本の厚生労働省は、感染確認された人のペットに対する対応をどうしているのだろう。

失態続きの厚生労働省は、ここでもミスを犯している可能性がある。

香港は、中国に接しているが、現在のところ封じ込めに成功している。

この記事に関連する外部のサイト
https://www.scmp.com/news/hong-kong/health-environment/article/3052874/coronavirus-no-need-panic-hong-kong-veterinarians
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