mixiユーザー(id:104703)

2020年03月02日18:05

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デマ

(ウィキペディアより抜粋)
 ドイツ語のデマゴギー(Demagogie)の略で、本来は政治的な目的を持って意図的に流す嘘のことであり、転じて単なる嘘や噂、流言などを指すこともある。インターネットにあるブログや電子掲示板やSNSから広まる事例も増えている。

 流言の発生は、「情報の重要さ」と「情報の不確かさ」(嘘と本当の間に極大値を持つ)の積で与えられるとされる。
・どうでもいいこと(重要性低)が嘘に決まっているあるいは本当に決まっている(不確かさ極小)なら、流言発生はない。
・大切なこと(重要性高)が嘘に決まっているあるいは本当に決まっている(不確かさ極小)なら、流言発生は噂話や伝言に留まる。
・大切なこと(重要性高)が嘘か本当か分からない(不確かさ極大)ときに、流言が発生する。
 流言や噂が発生する動機は、曖昧な状況に対する主観的解釈(自己の内的世界の投影)であり、発生そのものを抑止するのは原理的に困難である。

 流言の伝え手、受け手側の心理的な要因として、「不安」と「批判能力」が重要である。一般に、人々の不安が高い状態(例:災害発生直後など)では、流言に対する被暗示性が高くなり、流言は受け入れられやすくなり、また伝達されやすくなる。また、受け手側でも、不安が強い人ほど流言を信じやすくなるという傾向がみられる。一方、流言を受け取っても、批判能力の高い人の場合には、他の情報源にあたってチェックするなどの情報確認行動をとることにより、真偽を見分け、流言の伝播を食い止めることができる。
 また、社会的情勢が不安定である場合、噂が広がりやすいとされる。例えば、石油ショック・不況といった何らかの社会情勢の不安定化、大地震などといった天変地異、伝染病の流行などがその契機になると見られており、人間の、危機や不安に対する自己防衛本能、最悪の場合を想定してそれに備えようとする本性との関連が指摘される。

噂を抑制するには、当事者以外の信頼できる第三者によって正しい情報を報じる方法が有効とされており、箝口令のような言論統制は逆効果になる例が多い。

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ウィキペディアってたまに読むとすごくためになるなぁ。
奥さんは『でまかせ』の略だと思ってたし僕は知らない英語が語源だと思ってたから。

トイレットペーパーのストックが3ロールになったので週末に買い出しに行かなきゃ、と思ってたのが先週の月曜のこと。それが群集心理が見事に煽られての都内でも各種買い占めが発生。近所のドラッグストアにもスーパーにもまるで見かけなくなりました。

そこで必死になって奔走するかっていうと我が家はそんな事する気は毛頭無し。
紙がなくなったら別のもので代用すればいいだけのことなんだし、だいたい僕も奥さんも行列に並ぶの嫌いだしね(笑)
土曜に透くんを連れて図書館に行く途中、開店前から店頭に並んでる人達を見てそう思った(その図書館も今日から休館)。
板橋区では今日の給食の後から4月5日までが臨時休校期間。さぁて明日は事態はどう変わっているやら…。わ
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