2月28日(金)
映画「スキャンダル」(原題:Bombshell)を観ました。
いまいちな感じの映画でした。
監督か脚本か、あまり良い出来ではないですね。
ただ2016年の実際の事件を取り上げている点では、評価してもいいのかも。
日本人のヒロさんが、アカデミー賞メイクアップ賞2度目を受賞。完璧なメイクアップ技術は見もの。
最後、女性の勝利で終わるのかと思ったら・・・
被害女性たちへの賠償金: 5000万ドル。
セクハラ男性2名への退職金: 6500万ドル。
興ざめなエンディングでした。
◇ストーリー
FOXニュースの元人気キャスターのグレッチェン・カールソンが、テレビ界の帝王として君臨していたCEOのロジャー・エイルズを提訴した。そのスキャンダラスなニュース(Bombshell)に、メディア界に激震が走る――。騒然とするFOXニュース社内。看板番組を背負う売れっ子キャスターのメーガン・ケリーは、上り詰めるまでの自身の過程を振り返り心中穏やかではなくなっていた。一方、メインキャスターの座を狙う貪欲な若手のケイラは、ロジャーと対面する機会を得ていた―。
監督:ジェイ・ローチ
出演:シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、ジョン・リスゴー
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