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2020年02月23日10:39

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マクロ関連(2月以降が思いやられる・他

 11日朝日。昨年のサービス収支(旅行、知財、輸送など)、初の黒字。訪日客増加で。

→ 日本は今後、この分野で稼がないとイケナイんだけど。成田ハブ化に失敗しているし、港湾のハブ化にも釜山や上海に負けているからねぇ。大魚を逃したかもしれない。





 11日読売。IMF、対日年次報告書を公表。消費税率引き上げを定期的に実施するべきと提言した。社会保障費の増加に備え。

→ なんか「財務省からの出向者の陰謀だ!」みたいなことを言う財務省陰謀論な人がいるけれど、別に財務省に限らず、標準的な経済学の従うなら、当然そうなる。政治的に、上げるタイミングが難しいけれど。

 経済成長だって、IMFの提言に全面降伏し従い構造改革もした韓国経済はV字回復し、日本に一人当たりGDPで追いつく勢い。もっとも、韓国ではその結果格差が超拡大したから、IMF提言をマンマ実行するのは良し悪しだけど。





 17日朝夕のニュース。10〜12月期の実質GDP速報値。年率換算で6.3%減と、5四半期ぶりのマイナス成長。新型ウイルスで中国人観光客大幅減や、工場の操業停止などがあるため、次四半期の回復は難しく。

→ 消費増税の影響で、予想されたこと。新型コロナウイルス問題がなければ、1〜3月期にはかなり回復すると思ったけれど、ウイルス問題が出たからね。これは回復に時間がかかりそう。五輪が中止になったら、回復に数年かかるかも。



 18日読売。10〜12月期のGDPが市場想定以上のマイナスだったのは、増税だけでなく、暖冬、豪雨、米中摩擦などが要因で想定以上に内需が急減速したため。

→ 米中摩擦は想定の範囲内でしょう。暖冬と豪雨の影響が大。





 19日読売夕刊。1月の貿易統計速報。貿易赤字1.3兆円。春節の影響で対中輸出が減少した影響。ウイルスの影響は2月の統計に出る見込み。

 12月の機械受注。12.5%減。基調判断は据え置き。

→ 景気、不穏な気配はあるものの、まだ深刻な数字ではない。でも来月が思いやられる。





 20日夜のニュース。ロンドン市場で一時1ドル112円台。10ヶ月ぶりの安値。日本経済の先行き不安と米国経済の好調が要因。

→ 新型コロナウイルスの影響、それだけ深刻だと世界は見ている。





 21日読売。2月の月例経済報告。国内景気が「緩やかに回復」との基調判断を維持したものの、先行きには強い警戒感。

→ 来月は酷いことになりそう。今月だって、消費増税の影響を考えると甘い判断なのに。





 22日読売。1月の物価は前年同月比0.8%の上昇。日銀目標は遠く。

→ イイカゲン日銀は諦めたら?
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