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2020年02月09日18:34

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ターミネーター ニュー・フェイト(Terminator: Dark Fate)

 ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目で、キャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれる。キャメロンがプロデューサーとなり、「ターミネーター2」以来にシリーズの製作へ復帰。「デッドプール」を大ヒットさせたティム・ミラー監督が新たにメガホンをとった。人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたが、まだ危機は去っていなかった。メキシコシティで父と弟とごく普通の生活を送っていた21歳の女性ダニーのもとに、未来から最新型ターミネーター「REV-9」が現れ、彼女の命を狙う。一方、同じく未来からやってきたという女性戦士グレースが、ダニーを守るためにREV-9と壮絶な戦いを繰り広げる。何度倒しても立ち上がってくるREV-9にダニーとグレースは追いつめられるが、そこへ、かつて人類を滅亡の未来から救ったサラ・コナーが現れる。リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーも28年ぶりにカムバックし、シリーズの顔であるT-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも出演。グレース役に「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイビス、ダニー役にコロンビア出身の新鋭女優ナタリア・レイエス。(映画.comより)











 「ターミネーター」新作の感想が今頃になってしまった。反省。でもおもしろかった!予告の時点でサナー・コナーがカッコ良すぎて、悶絶。彼女、小柄なのになんであんなにカッコよく決めれるのでしょうね。私も小柄なんで、コツを教えてほしいです。

 さて、今回の作品は、本家ジェームズ・キャメロンが関わった「2」の正当な続編。今まで駄作が多すぎましたからね、みんな健闘したのでしょうけれど、あまりな名作(ヒット作)は続編なんて発想しない方がいいかもです。ということで、今回は「2」の後の出来事に関する回想シーンも入ります。当時のエドワード・ファーロングも拝めます。なんかうれしかった。

 今回はいろんなことが進歩しすぎて、みんな強すぎるんです。どんな形で破壊されても必ず再生するし、それも素早い。新キャラがあまりに強いので、心の緊張が途切れることがなく、ドキドキしっぱなしでした。サラ・コナー一人がアナログだったりするし、現実的には勝てるわけないと思います。でも、そこは映画。機械なのに人間並みに老けてるシュワちゃんとサラ・コナーに華を持たせます。正直、想像を絶する強さの新型ターミネーターに彼らがどうやって勝ったのか、今でも不思議なんですが、まぁ映画ですから(笑)。

 しかし、すごかったなぁ、すべてが。あれだけのものを表現できてしまえば、本当に人間なんていらないかも。見ごたえのある場面の連続なので、あんまり疲れていないときにどうぞ。

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