一日目はこちら→
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宣言通り、ホテルの令和元年8月にリニューアルした「天然温泉ゆるりん」にて朝食前の5時45分ごろの朝風呂を堪能。
湯船は源泉(36℃)と沸かし湯(41℃)に分けられていました。
男湯のみサウナあり。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは完備されており、タオルとバスタオルは部屋にある物を持っていけばOKです。
天然温泉ゆるりん(松山ニューグランドホテル内)
【住】愛媛県松山市二番町3丁目4-10
【電】089-933-3661
【営】15:00〜翌朝9:00
【休】無休
【駐】南海モータープール(一泊800円税込 要予約)
朝食はビュッフェスタイルでお腹パンパンになって、8時半ごろにホテルをチェックアウト!
やや雲が出てきてますが、雨は大丈夫そうです。
ホテル隣の駐車場からも温泉が出ているようでお湯を手で受けてみました。
さて、今日は大街道から北に延びるロープウェイ街を通り、ロープウェイにて10年ぶりの現存天守の松山城へ!
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道中に「坂の上の雲」でお馴染みの日露戦争で活躍した秋山兄弟の生誕地があるとの事で寄り道。お寺になっているようですね〜。
9時くらいから開くのかな?資料館もあるようです。
10分ほど歩いて右手側にロープウェイ乗り場が見えてきました。
ロープウェイ往復と入城料がセット(1040円税込)となったものを券売機で購入。
エスカレーターで上がって乗り込みます。
隣にはリフトもあってどっちに乗っても良いです。
標高132mの8合目付近までレッツゴー!
山頂駅「長者ヶ平(ちょうじゃがなる)」を出てすぐ目に入るのは、隠門続き櫓。
筒井門の下となる石垣。
かなりの高さですね〜
スマホのアプリでも説明が楽しめるようですが、ゆっくり見たいので途中でやめました。
むむぅ〜
太鼓櫓から奥にに見える大天守のアングルはたまりませんな〜!
ぐるっと回って戸無門。
門なのに戸がないとは大胆。
こっちは重要ではないと勘違いさせるためでしょうか・・・
さらに筒井門をくぐり・・・
・・・とここで、実は筒井門の右奥には隠門と呼ばれている通用門のような小さな門があるんです。
ここに門があるとは気が付きにくく、普段はこの小さな門から出入りしていたのかも知れませんが、敵が攻めてきた時には、この隠門から筒井門に殺到した敵を側面攻撃できたのです。考えられてますね!
二の丸からの眺め!
太鼓櫓から太鼓門をくぐり・・・
馬具櫓から左にチラッと見える小天守と乾櫓。
まずは白い梅がお目見え!
おぉ〜!天守をバックに赤い梅も!!
さあ、入ります。
その前に端っこに見える乾櫓と野原櫓が重厚で思わずパチリ!
紫竹門、一ノ門、二ノ門、三ノ門などたくさんの門をくぐり・・・
穴倉からようやく天守内部へ!
スリッパに履き替えた後は、昔ながらの急な階段を上がって木造の構造と展示物を拝見していきます。
火縄銃のレプリカで狭間から狙うシチュエーションが想像力を掻き立てられて、結構楽しかったです。
天守からの外の眺めは城の構造がよく分かりますね〜。
スピーカーは茶色に塗られ同化してます(笑)
甲冑が見えてきました。
この甲冑コーナーはカッコいいですね〜!
天守最上部からの眺め。
さあ、戻っていきます。
行きで紹介しきれなかった、まずは天神櫓。
言わずと知れた菅原道真公をお祀りした櫓です。
そして本丸の井戸。
深さ40mと伝わり、当時の技術では掘れなかったのでは?と言われてます。
さて、隠門続櫓をくぐってロープウェイ山頂駅方向に戻っていくと・・・
駅前にお土産屋併設カフェ「六実庵」があります。
こちらで甘酒の冷たいやつ(420円税込)と坊ちゃん団子(420円税込)で休憩です。
帰りは、ちょっと寒かったけど待たないリフトで!
朝来た道順で大街道まで戻り、帰りの高速バスを手配した所で温泉とお城二日間の松山旅もフィナーレです。
そんな日本古湯と現存天守、アーケードと路面電車に代表される松山・・・また来れるといいな!
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