東京FM ノーマさんの「プラネタリーカフェ」を
聴いてたら、ベテルギウスの話をしてた。
どうも昨年10月くらいからオリオン座の
ベテルギウスがいつもより暗くなっているそうだ。
変光星なので(0.0等級から1.3等級)暗くなるのは
いつもの事らしいが、今回は過去最低レベル
(過去50年で最も暗い)まで暗くなっているそう。
すわっ\(◎o◎)/! 超新星爆発の前兆か!
天文ファンならちょっとわくわくする出来事だ。
望遠鏡の干渉計技術の向上で、ベテルギウスの半径が
15年間で15%も縮んだとか、表面がでこぼこの
形になっている事など判っている、しかし超新星爆発は
10万年以内と言われてる天体現象なのでまだ先の
事だろうと言われてる。
とは言うものの正直なところ超新星爆発を
生きているうちに見たいもの
ニュートリノ! カモーン! って感じ /(~_~;)
もしも超新星爆発すればベテルギウスは
マイナス10等級(半月くらい)ほどの明るさで
100日ほど輝き続けるとのこと、青白くまぶしく輝き、
次第に赤色に変化してゆく姿を数年間に渡り
見ることができるらしい。まー(^^)出来れば
オリオン座の見える秋冬の夜間に起こって
欲しいけど、春夏でもマイナス10等級だから
光輝くベテルギウスを青空の中で見るのも
貴重な出来事と思う。
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