バリ島での宗教儀式に行われる舞踊がある。
そこには、40kHz以上の高周波領域の音領域※の音楽があり、
ひとりの踊り手がトランス状態(恍惚状態)なるとその興奮は伝染する。
ディスコミュージックのような16ビートで聴覚だけでない体感音楽があるとされている。
ハイパーソニックエフェクトのある音楽つまりハイパーソニックサウンド。
(研究者が舞踊を教えてもらうという口実で現地のひとに接触し、
10年かけて、踊り手の頭に電極をつけさせてもらい、宗教的儀式の最中の脳波計測をおこなった研究成果。)
総じて、プロが行っているわけではない。一般のひとができるようになっている。
ケチャの音楽は、”チャチャ”と云っているだけ、隣のひとに倣って行えばできてしまう。
連帯感も得られる音楽です。
※40kHz以上の高周波領域の音領域は、駅のホームで流すと案内がより鮮明に聞こえるなどの研究結果も報告されています。
悪魔儀式 / バリ島のケチャ (Baraka -1992-)
https://www.youtube.com/watch?v=NM51Bm58Ivs
2017年バリ島最新版「ウルワトゥ寺院のケチャ・ダンス」
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