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2019年12月31日18:09

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AI時代の囲碁


AIと人間はもはや勝負をする存在ではなく、いかに利用していくか、
つまり共存する存在になったようです。

プロ棋士の間でも年配の棋士はあまりAIを利用しない傾向にあり、
若手はもっぱらAIを活用する傾向にあるそうです。

AIにもいくつもの種類がありますが、以下のインタビュー記事で印象的だったのは、碁の打ち筋で「ああ、xxxxを使っているのだな」とわかるそうです。

すごい時代になりましたね、、

女流囲碁トップ棋士が語る、「相棒AI」との付き合い方
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/01132/122400009/?P=1

2019年11月、囲碁界に激震が走った。韓国トップの棋士、イ・セドル九段が36才にして引退を表明したのだ。

 聯合ニュースの取材に、引退の理由について「人工知能(AI)の登場で、死に物狂いで第一人者になっても最高ではないと分かった。どのみち勝てない存在がある」と語った。同氏は2016年に米グーグル系の英ディープマインドの囲碁AI「AlphaGo」と対局し、1勝4敗で敗北している。

 囲碁AIは、世界の囲碁界を大きく変えつつある。中国のプロ棋士は囲碁AIの打ち筋をまねる手法で、世界の棋戦で勝利を重ねている。日本でも、囲碁AIを「相棒」に研究を重ねる若手棋士の活躍が目立ってきた。

 自己学習を重ね、既に人類のはるか上に立つ囲碁AI。プロ棋士として囲碁AIとどう向き合うか。囲碁AIをいち早く活用したことで知られる上野愛咲美女流本因坊と大橋拓文六段に話を聞いた。

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クラウドで使っている方と、自宅に高性能パソコンを導入して利用する方といるんですね。

興味深い内容なので一読されることをおすすめします、

AIと人間が勝負する時代から、共存する時代へ、、

AIとのつきあい方という側面では囲碁界がリードしているようにおもいます。

来年の展開も楽しみです。

皆様、良いお年をお迎えください!

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