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2020年01月05日15:48
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🏃 箱根駅伝 🏃
令和２年 ２０２０新年号
「若さ」第５２０号
※ 四方山話 ※
箱根駅伝
第９６回東京箱根往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は、青山学院大（青学）が往路・復路を制し新記録の完全優勝を果たしました。
箱根駅伝は恒例により１月２日、東京・大手町から神奈川県箱根・芦ノ湖まで（１〜５区間・１０７．５ｋｍ）の往路と、３日、芦ノ湖から大手町まで（６〜１０区間・１０９．６ｋｍ）の復路（往復・２１７．１ｋｍ）で行われました。
往路・復路ともに天候に恵まれ、黄金の３区・輝きの８区（２１．５ｋ）を走る海岸沿いでも平穏で好記録が出ました（戸塚〜平塚間）。見所の小田原〜箱根・芦ノ湖の山登り５区、下りの６区（２０．８ｋｍ）でも新記録が出ました。
２日の往路では、１位の青学が５時間２１分１６秒で、２位・国学院、３位・東京国際、４位・東海大・５時間２４分３８秒までが往路新記録でした。
復路では、東海大が５時間２３分４７秒の復路新記録を出し、総合成績では、１位の青学が１０時間４５分２３秒、２位に浮上した東海大が１０時間４８分２５秒で総合新記録を出しました。
青学大は、原晋監督（５２歳）の下で、２年ぶり５度目の総合優勝でした。
来年のシード権を獲得した１０校は次のとおりです。
�＼蝶愨隋◆´�東海大、 �９餝惘‖隋◆´つ覽�大、 �ヅ豕�国際大、 �μ逝隋◆´Я畭隋◆�
�╋霏隋◆ ´�創価大、 ��東洋大（１０時間５９分１１秒）以上。
シード落ちは、��中央学院大（１１時間１分１０秒）、 ��中大、 ��拓大、 ��順大、 ��法大などで、予選会からの復活を狙うことになりました。
本大会での最優秀選手（金栗四三杯）には、２区（２３．１ｋｍ）で１時間５分５７秒の区間新記録（７人抜き、１００ｍを平均約１７秒）を出した相沢晃選手（東洋大）が受賞しました。
年末年始
我が家にとって年末年始の長期休日？が最も厳しく忙しい期間となります。
今年の場合は、３１日から３日までに、朝・昼・夕食が延べ７３人、宿泊が延べ１６人となり、日頃の空き部屋も満室となり、布団や毛布なども数十枚に及びます。
楽しみに来てくれる４世帯１１人との懇談は年中行事となっていますが、お茶やお菓子を出し、ゲームまで付き合っているとメールを見る暇も有りません。
天候には恵まれましたが、寝具の収納など後始末に後一週間は掛かりそうです。
◆ ゴーン被告のレバノン逃亡 ◆
会社法違反（特別背任）などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告（６５歳）が、保釈条件で海外渡航が禁じられていたにも拘らず、国籍を持つレバノンに逃亡しました。
ゴーン被告は、１２月２９日夜にプライベート ジエット機で関西空港を発って３０日午前に首都のベイルートに着いたと報じられています。
３１日、ゴーン会長は「私はレバノンにいる」との声明を発表。
日本の司法制度を批判して「不正義で政治的な迫害から逃れた」と国外逃亡を正当化しています（保釈条件違反は明白。保釈金１５億円没収も予測）。
日本とレバノンは容疑者の身柄引き渡しに関する条約を結んでいないため、日本への身柄引き渡しは困難視されています。
ゴーン被告の国外逃亡に関与した米国人などは、レバノン当局により既に逮捕されていますが、我が国の司法制度、出入国管理に対しても大きな警鐘となる特異な事件です。
※ 今日は何の日 ※
４日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、暴風圏を突破し初めて氷山を発見した。
４日 昭和４４年（1969） ばら積み貨物船「ぼりばあ丸」33,768総トン房総半島南東（八丈島東・N33、E44-36）船体折損・沈没。船体・構造・造船技術に問題提起。魔の海域とも呼ばれた。2人生存、 31人死亡。
５日 慶応３年（1867） 夏目漱石誕生。「草枕」巻頭の一節「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」。大正５年（1916）１２月９日・没、満４９歳。
５日 昭和１４年（1939） ３５代目内閣総理大臣に平沼騏一郎（３４代近衛）。
６日 平成２８年（2-16） 北朝鮮が「初の水爆実験を実施した」と発表。核実験は４回目（金正恩第１書記として２回目）。
７日 七草（粥）・豊年と幸せを祈る。春の七草：せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
７日 明治３９年（1906） １２代目内閣総理大臣に西園寺公望（第１次内閣）。
７日 大正１３年（1938） ２３代目内閣総理大臣に清浦奎吾（２２代山本）。
７日 昭和６４年（1989） 昭和天皇崩御（８７歳）。
８日 平成元年（1989） 今上天皇・明仁陛下が即位（５５歳）。
９日 昭和２１年（194６） 第４次引揚業務（1/9鹿児島〜1/9鹿児島）台湾基隆へ送還と引揚者を収容し帰国。
１０日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、パックアイス（密氷
群）の縁に到達。
※ 季節の句 ※
座を挙げて 恋ほのめくや 歌かるた 高浜虚子
ともづなの つかりし水や 松の内 久保田万太郎
初春や 風和らぎて 郷の道 若さ
以上・「若さ」第５２０号
「若さ」第５２０号
※ 四方山話 ※
箱根駅伝
第９６回東京箱根往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は、青山学院大（青学）が往路・復路を制し新記録の完全優勝を果たしました。
箱根駅伝は恒例により１月２日、東京・大手町から神奈川県箱根・芦ノ湖まで（１〜５区間・１０７．５ｋｍ）の往路と、３日、芦ノ湖から大手町まで（６〜１０区間・１０９．６ｋｍ）の復路（往復・２１７．１ｋｍ）で行われました。
往路・復路ともに天候に恵まれ、黄金の３区・輝きの８区（２１．５ｋ）を走る海岸沿いでも平穏で好記録が出ました（戸塚〜平塚間）。見所の小田原〜箱根・芦ノ湖の山登り５区、下りの６区（２０．８ｋｍ）でも新記録が出ました。
２日の往路では、１位の青学が５時間２１分１６秒で、２位・国学院、３位・東京国際、４位・東海大・５時間２４分３８秒までが往路新記録でした。
復路では、東海大が５時間２３分４７秒の復路新記録を出し、総合成績では、１位の青学が１０時間４５分２３秒、２位に浮上した東海大が１０時間４８分２５秒で総合新記録を出しました。
青学大は、原晋監督（５２歳）の下で、２年ぶり５度目の総合優勝でした。
来年のシード権を獲得した１０校は次のとおりです。
�＼蝶愨隋◆´�東海大、 �９餝惘‖隋◆´つ覽�大、 �ヅ豕�国際大、 �μ逝隋◆´Я畭隋◆�
�╋霏隋◆ ´�創価大、 ��東洋大（１０時間５９分１１秒）以上。
シード落ちは、��中央学院大（１１時間１分１０秒）、 ��中大、 ��拓大、 ��順大、 ��法大などで、予選会からの復活を狙うことになりました。
本大会での最優秀選手（金栗四三杯）には、２区（２３．１ｋｍ）で１時間５分５７秒の区間新記録（７人抜き、１００ｍを平均約１７秒）を出した相沢晃選手（東洋大）が受賞しました。
年末年始
我が家にとって年末年始の長期休日？が最も厳しく忙しい期間となります。
今年の場合は、３１日から３日までに、朝・昼・夕食が延べ７３人、宿泊が延べ１６人となり、日頃の空き部屋も満室となり、布団や毛布なども数十枚に及びます。
楽しみに来てくれる４世帯１１人との懇談は年中行事となっていますが、お茶やお菓子を出し、ゲームまで付き合っているとメールを見る暇も有りません。
天候には恵まれましたが、寝具の収納など後始末に後一週間は掛かりそうです。
◆ ゴーン被告のレバノン逃亡 ◆
会社法違反（特別背任）などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告（６５歳）が、保釈条件で海外渡航が禁じられていたにも拘らず、国籍を持つレバノンに逃亡しました。
ゴーン被告は、１２月２９日夜にプライベート ジエット機で関西空港を発って３０日午前に首都のベイルートに着いたと報じられています。
３１日、ゴーン会長は「私はレバノンにいる」との声明を発表。
日本の司法制度を批判して「不正義で政治的な迫害から逃れた」と国外逃亡を正当化しています（保釈条件違反は明白。保釈金１５億円没収も予測）。
日本とレバノンは容疑者の身柄引き渡しに関する条約を結んでいないため、日本への身柄引き渡しは困難視されています。
ゴーン被告の国外逃亡に関与した米国人などは、レバノン当局により既に逮捕されていますが、我が国の司法制度、出入国管理に対しても大きな警鐘となる特異な事件です。
※ 今日は何の日 ※
４日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、暴風圏を突破し初めて氷山を発見した。
４日 昭和４４年（1969） ばら積み貨物船「ぼりばあ丸」33,768総トン房総半島南東（八丈島東・N33、E44-36）船体折損・沈没。船体・構造・造船技術に問題提起。魔の海域とも呼ばれた。2人生存、 31人死亡。
５日 慶応３年（1867） 夏目漱石誕生。「草枕」巻頭の一節「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」。大正５年（1916）１２月９日・没、満４９歳。
５日 昭和１４年（1939） ３５代目内閣総理大臣に平沼騏一郎（３４代近衛）。
６日 平成２８年（2-16） 北朝鮮が「初の水爆実験を実施した」と発表。核実験は４回目（金正恩第１書記として２回目）。
７日 七草（粥）・豊年と幸せを祈る。春の七草：せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
７日 明治３９年（1906） １２代目内閣総理大臣に西園寺公望（第１次内閣）。
７日 大正１３年（1938） ２３代目内閣総理大臣に清浦奎吾（２２代山本）。
７日 昭和６４年（1989） 昭和天皇崩御（８７歳）。
８日 平成元年（1989） 今上天皇・明仁陛下が即位（５５歳）。
９日 昭和２１年（194６） 第４次引揚業務（1/9鹿児島〜1/9鹿児島）台湾基隆へ送還と引揚者を収容し帰国。
１０日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、パックアイス（密氷
群）の縁に到達。
※ 季節の句 ※
座を挙げて 恋ほのめくや 歌かるた 高浜虚子
ともづなの つかりし水や 松の内 久保田万太郎
初春や 風和らぎて 郷の道 若さ
以上・「若さ」第５２０号
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