今年最後のアップグレードはターンテーブルに手を付けた。
これまで使っていたSP-20+G-545のレンジの狭さというか、高域と低域のおとなしさがどうにもならず、アップグレードすることにした。これまで色々やって、変化を楽しんできたものの、どうしても音の良いBGM?くらいにしか聴こえなかった。メリハリが無い、って言うのか…。
アームとターンテーブルの変更でどれほど音が変わるのか、検証の意味も含めてターンテーブルから変えてみた。SP-20から同じテクニクスのSP-10 mk2。
オーディオマニアなら誰でも知っている(と思う…)日本を代表する名機である。
確かテクニクスとNHKの共同開発で、NHKで使われていたハズ…。というか、当時の放送局の多くがアナログプレーヤーとして、これを使っていたのでは?
これを例の如く、オクで落札した。コンデンサ等整備済みなのが大きな理由。
正直な所、ターンテーブルによる音の変化というのにあまり重要視していなかったのだが、アームだけ変えてもまだ効果の程はわからないのでターンテーブルも変えてみようとなった。
まだ動かしたばかりだが、高域は良い。けど低域は若干良くなったくらいか?
まだ判断早いか…
ログインしてコメントを確認・投稿する