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2019年12月17日20:31

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ドイツでナチス思想支持の若い女性が増えてるかもしれない


この日記でアップした女性の写真を見てほしい。左から2枚の写真は30代の若いドイツ人人妻で母親の写真だが、彼女は僕とフェイスブックで交流しているが、自分のことを[Nationalsozialstin](女性の国家社会主義者、つまりナチス思想を信じる女性)と自己紹介している。それで、彼女はナチスドイツを讃える記事、ホロコースト否定、ユダヤ人を攻撃するような記事を今までにたくさんアップしてきたので、フェイスブックは元々ユダヤ系アメリカ人が作った国際交流サイトだから、彼女は何度も運営からBANされてるが、何度もアカウントを作り直してナチスドイツを讃え、ユダヤ人を攻撃する記事をアップしている。

彼女はファーストネームのイニシャルをFといい、ルックスはヒトラー総統が好みそうな金髪で青い瞳をしていて、後ろ姿を見ればわかるように素晴らしいスタイルの持ち主である。彼女はユダヤ人、ドイツ国内に住む移民、難民、移民難民受け入れ政策を進める左翼のメルケル政権には鬼のように厳しくて冷たいが、右翼思想のドイツ人と日本人など、ナチスドイツ思想を擁護する味方に対してはとても優しく、また、夫と子供に対してもすごく優しい女性である。


それで、今のドイツ、いや、ヨーロッパ全体でFさんのようなナチス思想を支持する若い女性が増えているようである。理由というのはやはり、ドイツなどの多くの政府がロクなプランもなしに移民難民を多く受け入れたことが原因だろう。今のドイツではドイツ生まれの生粋のドイツ人は、大都会では移民難民が増えすぎて安全に生活できないので、田舎に引っ越すというようなこともある。僕のドイツ人の友達である弁護士家族が、長男が小学生に入ったら20人のクラスが移民の子供だらけで、ドイツ語がわかる生徒が3人しかいなかったので、「学校に行きたくない」と言い出したから、もっとドイツ人が多い学校を探して引っ越したということは既に書いた。

Fさんの場合も、やはり移民難民の多さにうんざりしているのだろう。それにドイツの場合もいくら学校教育でナチスドイツを否定しているとしても、自分のおじいさんが武装SS、一般SSの兵士だった場合は、やはりおじいさんとおばあさんの言うことの方を信じるだろう。教科書にどう書いてあっても、祖父と祖母が第二次世界大戦を生き残らなければFさんはこの世に生まれていないのだから、それは祖父母のことを好きになって信じるに決まっている。

Fさん以外にも僕が交流している若いドイツ人女性で、「私のおじいさんはSS将校で、ヴェルナー・フォン・ブラウン教授の部下としてロケット兵器の開発に携わっていた。私はおじいさんが大好きだから戦後のドイツ政府の対応が気に入らない。ナチスドイツと最後まで同盟していた日本は大好き」というメッセージを送ってきた人がいた。家族愛というのがあれば、彼女のように考えるのは別に不思議でないだろう。


やはり、戦後のドイツ政府がいかに「非ナチ化政策」「元親衛隊員の公職からの排除」などをやっても、おじいさんが元親衛隊関係者だった場合は、その子供と孫たちがおじいさんが可哀そうだと思うのは当然だろう。また、戦後のドイツはナチスドイツ時代の反省として海外からの外国人移民難民の受け入れを積極的にしているが、その左寄りの政策が多くの伝統的なゲルマン系ドイツ人の強い反発を招いているという事実もある。その証拠として、前のドイツ総選挙で戦後では初めて右翼主義を掲げる[Alternative fuer Deutschland](ドイツのための選択)という政党が 多くの議席をドイツ議会に獲得した。それ以外にも右翼政党が誕生している。

移民難民が増えて、治安が悪化して真っ先に犯罪の標的となって困るのが社会的立場が弱い子供と女性なので、特に若い女性の中に右翼政党を支持する人が増えているようである。でも、彼らネオナチ思想の人たちは日本人は絶対に嫌わない。日本人はドイツというか、ヨーロッパのどこでも犯罪行為は行わないし、ナチスドイツが降伏した後も戦い続けて、ユダヤ人の科学者が作った原爆を投下された戦友で仲間だからである。


写真左と真ん中は先に説明したように、ナチスドイツ思想を支持する人妻で母親のFさんであり、右はFさんが自分のフェイスブックにアップした写真。自分の娘をヒトラー総統とゲッベルス宣伝相が守ってくれればいいのに、というような趣旨の写真。Fさんは当然ながら自分のむすめにもナチス思想の教育をしているようである。

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