魔界ラジオ 2004年4月6日収録
[お題:菜根譚��]
(菜根譚より)
『耳にする言葉は
いつも厳しい批判
であり…する事は
万事思うにまかせ
ない…こんな状況
でこそ苦しみが薬
となり人格を向上
させる事が出来る
…反対にお世辞に
取り巻かれする事
なす事が抵抗無く
相手に受け入れら
れるのでは毒薬に
埋もれて日を過ご
すようなものだ』
整骨院の中で
｢先生｣って言われ
続けてると感性が
麻痺しやすいにゃ
σ厳しい言葉は
受け入れる事で薬
となり…僕自身を
鍛え直してくれる
でも毎日叩かれ
続けても辛いにゃ
若いうちは特に
積極的に怒られて
もイイと思うよ。
完成にはまだ早い
逃げたいにゃ
これも修行だね
[お題:菜根譚��]
『他人の欠陥
を批判するさい、
あまりに厳しすぎ
てはならない。批
判された人がそれ
に耐え、受け入れ
られるように配慮
すべきだ。また、
他人を指導する際
には、あまり万全
を求めてはならな
い。指導される人
が理解し、付いて
こられるように話
を工夫すべきだ』
教える側も注意
しないとダメにゃ
批判は『病を治
し人を救う』為の
もので…憂さ晴ら
しの為ではない。
教育は人の向上を
助ける手段だから
自分の識見をひけ
らかす為ではない
…そこを考えずに
人を指導できない
一方的な言葉は
効果も無いにゃ〜
σ僕も他者への
言葉を少し慎もう
…気持ちを考えて
[お題:菜根譚��]
『…満腹して
しまえば食物の旨
い不味いには何の
関心もなくなる。
｢情事｣も終わって
しまえば欲望は消
え去ってしまう。
誘惑に動かされそ
うになった時は、
常に事が終わった
後の｢味気なさ｣を
思い浮かべよ…』
楽しい事でも
過ぎてしまったら
思い出だけしか残
らないからにゃ〜
欲求に駆られる
時もあるけれど…
それが終わった後
にも幸せの余韻に
浸れないのならば
何か｢自分の本心｣
を見失ってるかも
味気なさを毎日
感じて生きるの？
σ幸せを噛みし
めながら生きる事
…ただ欲望のまま
に生きてならない
難しいにゃ〜
それもバランス
…控えめに生きる
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