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2019年12月05日07:28

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池袋で松たか子さまに会いに行く vol.2

11月30日(土)------------------------

昼、自転車で小平まで。

東京ガスGAS MUSEUMで開催中、 
「没後50年〜濠端の散策者〜
ノエル・ヌエット展」鑑賞。
https://www.gasmuseum.jp/gallery/

大正15年に来日以来30年以上に渡って
東京の戦前戦後風景をスケッチ・版画
として残してくれたフランス人教師
ノエル・ヌエット氏の回顧展。

技術云々というよりも、これほどまでに
日本の風土・風景を愛して下さり、
絵として残してくれた資料性の高さ・
貴重さに感謝したい。
ヌエット氏の見た風景と現在の同地写真を
同時に展示してくれているのも嬉しい。

図録は用意されていないので、
絵葉書16枚を購入。
ガス・ミュージアムは駅から遠く、
交通の便が悪いのが難点かな?

    -----------------------

帰宅途中、ひばりが丘の墓地に眠る
師匠の墓参りをして帰宅。

往復、約35キロ。
向かい風とデコボコな新青梅街道で
行きは結構しんどい走行だったとです。


12月01日(日)--------------------------

SARUさまは両親のいる老人ホームへ。
当方は年賀状用の画像を作成。
福岡在住の妹からお歳暮として、なぜか
北海道産シャケが届く。

夕方、自主映画上映会「融解座」に参加。
中華屋さん「同心房」にて打ち上げ会。
「いだてん」の話しやら「ポツンと
一軒家」のドローン撮影の話しやら…


12月02日(月)-----------------------

午前中に内科へ。血圧検査。
日中は自作をちょっといじる。

夕方、久々に上京してきたT氏を交え、
Mセンセ、Kくんと4人で
新井薬師の「串処 多季や」にて一杯。
思い出話に花が咲く。
https://ja-jp.facebook.com/izakaya.takiya/

その後、
タクシーでKくん家に移動して二次会。
T氏からは京都土産のラスクを頂戴する。
有難う御座いました。

徒歩での帰宅は深夜2時。
さすがにちょっと胃が疲れました。


12月03日(火)------------------------------

夕方、自転車でKくん家へ行き、
T氏に土産を渡す。
その後、その足で池袋芸術劇場まで。

NODA・MAP第23回公演
『Q』:A Night At The Kabuki 観劇。
https://www.geigeki.jp/performance/theater218/
作・演出:野田秀樹 音楽:QUEEN
出演:松たか子 上川隆也 広瀬すず
志尊淳 橋本さとし 竹中直人 他。

「Q」はQUEENのQ。
QUEENの4thアルバム「オペラ座の夜」の
楽曲を使用し、「ロミオとジュリエット」を
源平の争いに置き換え換骨奪胎した新作演劇。

若きロミジュリを志尊・広瀬が演じ、実は
死んでいなかったという設定のロミジュリを
松・上川が演じ、若きロミジュリの運命を
変えようと奮闘します。

二組のロミジュリはなぜか同時に存在し、
互いの写し鏡のようでもあり、
観客の代理目線のようでもあり、はたまた、
霊魂や別次元の存在であるかのように
入れ替わったり時空を越えたりします。

大きな布や紙飛行機等を使用した
効果表現や舞台装置とアンサンブル(役名の
ない出演者たち)の演技・演出が素晴らしく、
「夢の遊眠社」以来のオモチャ箱みたいな
演出は健在です。

演技陣では、何といっても松たか子さん。
マイクなしでも通る声は流石だし、「この
芝居は松たか子のための芝居なんだな」と
思わせてくれるほどの貫禄と安定感です。

広瀬すず志尊淳さんは、
まだ舞台慣れしておらず、一所懸命過ぎて
余裕のない感じでしたが、
惚れ惚れするような運動神経の良さと
天賦のルックスは舞台俳優としても
大いなる武器となることでしょう。

総括としては、
3時間もかける内容ではないと感じました。
小ネタを削り前半をもっとコンパクトにして
2時間程度に纏め上げるべきだったと
思います。
遊眠社の頃はそれが出来てたはずです。

>関連日記:
池袋で松たか子さまに会いに行く。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970581732&owner_id=27576300


12月05日(木)-----------------------

Mワールド仕事へ。

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