12月3日（火）3時21分に［山羊座］に移動し、［木星山羊座期（2020年12月19日22時8分頃までの約1年間）］になります。
［木星山羊座期］は着実に努力した人が報われる厳しいになります！
来年2020年12/22は約20年＆200年＆800年ぶりの大転換期の風の星座：水瓶座での木星と土星のグレート・コンジャンクションが起こります！
［木星山羊座期］は新時代に行けるか？どうか？の大きな分岐点の年になります。
それには、しっかりと覚悟して、本気で！（他人・流れ任せでない）自立心＆自発性＆自己信頼して、
ひたむきに、地道に、着実にコツコツ、自分の土台（実績、能力、信頼）を積み上げ、精神性を磨きましょう♪
上記を妥協しないで貫いた人だけに、［木星水瓶座期］にも幸運がもたらされていく流れです。
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【1】木星とは？
➊木星とは？
木星は、約12年でホロスコープを1周しますので、約1年で一つの星座を通過することになります。
よく星占いの記事で、「12年に1度の幸運期」という記述を見ますが、これは木星が通過している星座のことです。
木星は「幸運の星」と呼ばれ、約1年ごとに星座を移動し、その星座の性質の長所も短所も関係なく、拡大・発展させるパワーを持っています。
❷［木星射手座期］（2018年11月8日〜2019年12月3日）
➀【約1年で各サインを移動する拡大・増大・増殖・発展の天体：木星】は、今現在は射手座に滞在中で［木星射手座期］も残わずか1週間を切りました。
➁［木星射手座期］は…上を目指して、いろんなことにガンガン挑戦していく時期でした。
［射手座のテーマ］は…「高みを目指してグレードアップさせていく」「競い合う」「ゲーム」「スポーツ」「海外」「今いる場所からみて遠い場所」「宇宙」「高度な学び」「哲学」「精神世界」「占星術」「精神性を高める学び」「教え」「宗教」等です。
射手座が私達に理想の世界を広げることを促しましたたので、自分の［肯定感］をアップさせたり、可能性を広げたりすることが流行りました。
➂テーマに「宗教的概念」「人間の理想が広がり」などがありますので、宗教やスピリチュアルが自由になり、広まった時代でもありました。
従来は閉じたコミュニティで語られたり、タブー視されがちだった宗教・信仰が、木星のパワーで多くの人に開かれ、身近なものになってきました。
マインドフルネスや瞑想が流行したり、神様や神道についてわかりやすく語る人が現れたりして、宗教のエッセンスが日常の知恵として広まった時期でした。
❸［木星山羊座期］（2019年12月3日3時21分〜2020年12月19日22時8分頃まで）
［自らの支配星：射手座］にあった木星はこの約1年間［拡大と発展］を後押ししてきましたが、12月3日（火）から山羊座を運行し始め、［木星山羊座期の約1年間］になります。
木星は社会天体で、その一年の社会のエネルギーの雰囲気を表し、その間は山羊座的なムードが高まり、山羊座色がとても色濃く現れる一年になりますが、射手座から山羊座へというのは、空気がガラリと変わってきます。
➀［木星射手座期］が的を狙って放たれた矢がグングンと飛んでいくのだとしたら、その的を確実に当てにいくのが［木星山羊座期］です。
㈠木星射手座期が、冒険心やチャレンジ精神が高まり、大きな夢を追いかけ、可能性や好奇心を思う存分に広げ続け、たくさんのことに挑戦してきたのに対して、山羊座は、「社会」「常識」を意味する星座なので、全体的に少し堅くて、保守的なムードになるかもしれません。
㈡理想と現実のバランスを取って堅実に物事を進めようとし、今までは概念のみで良かった事でも、目に見える成果が必要となってきます。
㈢木星射手座時代に挑戦して広げたきた理想を現実に落とし込んで、形にしていく時期で、ここで無駄なものは徹底的に排除します。
➁拡大しすぎたものはいずれ伸び切って停止し、縮小が必要となりますが、今まで発展していた何かはこれ以上進まなくなるかも知れません。
この現象は既に始まりつつあり、大手企業や政府等の発表からその動向をうかがい知ることができます。（ソフトバンク、メルカリ、ライン赤字）
発展を続けてきたプロジェクトがある場合、そろそろ引き締めが必要となるでしょうし、経済や株価にも同様の影響が懸念されるでしょう。
➂木星と木星よりも公転周期の遅い天体との角度がハードな場合は木星の作用がとんでもない方向に拡大してしまうこともあります。
すでに山羊座には［冥王星］と［土星］といった大惑星が滞在していますので、そこに木星が入宮することで、「社会の仕組みが大きく変わっていくこと」を暗示しています。
厳しさすらあるこの現象は、社会情勢に大きな変化を与える事になるでしょう。
�ぁ凌�頼］という頑丈な土台をしっかりと築き上げる時期になります！
［木星水瓶座期］…2020年12月19日22時8分〜2021年12月29日13時07分…［大きな転換期］で、［新しい未来］が始まる時期です。
そこにあるのは自分と相手に対する深い信頼です。私達一人一人がお互いに築いていく信頼です。
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【2】［木星山羊座期］の主な天体現象
★2019年12月〜2023年までは、天空上で、一大イベントが集中的に起こります。
➊木星・土星・冥王星のトリプル・コンジャンクション（合）…2019年12月〜2020年3月…本格的な移行（20年12月22日）前の前哨的な作用が始まる時期とも言えるでしょう。
➀［12月3日］に⑴［木星］が山羊座に入り、［木星山羊座時代］を迎えると同時に、すでに山羊座に滞在している⑵土星と⑶冥王星とともに、［トリプルコンジャンクション］となります。
拡大の木星が加わることで、山羊座のエネルギーが非常に強い状態になり、［より大きなリセット］が起こる可能性がでてきます。
この3天体が重なるため、トリプルコンジャンクションと呼ばれていますが、むしろ、［グレートリセット（白紙に戻す）］といった方が良いかもしれません.
たとえば、過去には、土星と冥王星のハードアスペクト（凶角）が起こり、政治、経済において混乱と崩壊が起こりました。
2000年：ITバブルが弾けて、世界同時株安により不景気となる
2001年：世界同時多発テロが起こる
⑴木星：「拡大・繁栄・発展」「法律や貿易」…肯定感にあふれ、大盤振る舞いが大好きな気前が良くて頼れる男性。
⑵土星：「固定化」「現実」「統治と秩序・ルール・法・規律」「社会構造と枠組み」「乗り越える壁・責任・制限と抑圧」「権威や権力」…人生に安定感をもたらすために、必要な試練を与える厳格な教師。
㈠山羊座の守護星：土星（周期は約29年。1つの星座に2年半程の滞在。2017年12月20日から山羊座に滞在）は、私達の人生の課題を表すとされ、土星は、私達に試練を与えてくれる星です。
㈡［土星が与えてくれる試練］には、必ず学びがあります。その学びを知る事で、私達の魂は成長していく事ができます。
でも、試練に対して、不安に思わないで下さい。なぜなら土星は、私達に乗り越える事が出来ない試練は与えないからです。
また、「55歳頃からこの土星のパワーを使いこなせるようになるために、それまではそのことに苦手意識を持ちつつ取り組むのだ」と云われています。
㈢木星の幸運期は土星の試練の上に成り立つ！
"幸運期"とは"収穫期"にあたりますが、収穫（幸運）を得るためには、ただ待っているだけで訪れるものではなく、まず種を植え、水や肥料を与え、育てなくてはなりません。
土星が運を育てる土地を耕し、種を蒔き、育てることを促し、土星が去り、次に木星がやってくるまでに、どれだけ作物を育てることが出来たかで、木星の収穫期にどれだけの幸運を収穫できるかが決まります。
つまり、幸運とは、育てるものなのです。
㈣今現在も、「本当の自分に還ること」「魂(自分)の望む方向に動き出すこと」を促されています。
今、動かないと、2020年12月22日、［魂の夢(冥王星)］に向かうための［試練(土星)］を［拡大(木星)］させることになります。
宇宙は、あなたの意思と行動をしっかりと見ています。幸運を得られるか、試練を受けるかは自分自身に掛かっています。
そうならないためには、日々、コツコツ1ミリでも前へ前進していくことです。全ては日々の積み重ねで、過去の自分が、現在の自分を創ります。
㈤［木星山羊座時代］は嫌々やったり、中途半端なことではうまく行かない時代の到来で、「キチンと努力して頑張った人」こそが、幸運を与えられる時代です。
なので、12月3日までに、自分と向き合って、要らないものは手放し、心を解放し、「ワクワクする方向に自由に楽しんで、進んでいくようにしましょう♪
そして、12月3日以降、自分が本当に「好きなこと」を本気で、覚悟して、思い切り、頑張りましょう♪
⑶冥王星：破壊と再生による大変革を司り、オールオアナッシングで好き嫌いも激しい影の実力者。
約250年かけて12サインを巡る【破壊と再生を司る冥王星】も山羊座にいますので、パラダイムシフトが起こり、これまでの慣習やルール、制度、社会システムの大きな転換期になり、新しい枠組みを作るタイミングでしょう。
［2020年1月］には、土星と冥王星が完全にコンジャンクションし（重なり）、大きなエネルギーが動くことになりそうです。
➁2020年3月8日…山羊座で土星と冥王星、木星にさらに、火星も加わり、［クワトロ・コンジャンクション］が成立します。
火星は、攻撃や爆発、武器、攻撃、野心、行動力、やりすぎを意味するので、大きな出来事が起こる可能性が出てくるでしょう。
山羊座は地のエレメントで、既存の枠組みや倫理感を意味しますが、これらの4つの天体に感受点であるドラゴンテイルが重なると、見えない所では、カルマの解消が裏テーマとしてあり、
見えてわかるのは、国の在り方と社会の枠組み、規制や法律の分野で、根底から覆されるような大変革・事故や事件などが起こるなどして、強制的に、世の中の仕組みを大きくリセットされるかもしれません。
そうなると、当然、私たちのライフスタイルや生き方も変わる、変えざるえない状況になります。
➂山羊座で起こることから、自分の夢や目標に向けてひたむきに努力する事が成功のコツで、本気の本物だけが残っていく世の中にシフトチェンジして、意識の低いものは淘汰されるという厳しい時代になっていくのかもしれません。
❷土星と木星の［冥王星とのコンジャクション（直列＝会合）］
➀土星と➁木星の［冥王星とのコンジャクション］はともに［キングメーカー］と呼ばれ、非常に非常にパワフルなアスペクトです。
➀2019年12月末〜2020年2月…［山羊座の22〜23度台で冥王星と土星のコンジャンクション］…「限界に挑戦して、限界を超える」アスペクトで、これまでの常識や記録を打ち破るエネルギー
キングメーカーとも呼ばれる金権主義で、権力志向の最たるアスペクトなので、この時期は近代化を育んできたことの譲らない勢力と新興勢力の覇権争いの熾烈な動向が繰り広げられるかもしれません。
そして、「秩序を大きく一度破壊される」ということなので、社会の在り方そのものが、徹底的かつ強制的に丸ごと変わっていくほどの大きな出来事が起こるかもしれません。
・2020年1月13日…山羊座22度46分で土星と冥王星が完全な0度コンジャンクションを形成。…精神的な豊かさに目覚めるエネルギー。
➁㈠2020年3月末〜7月と㈡11月…［山羊座の24〜22度台で、逆行中の冥王星と木星のコンジャンクション］…「社会的地位や権力を握る」アスペクトで、組織や何らかの分野で、社会的地位や権力を握るエネルギー
㈠2020年4月5日…山羊座24度53分で、木星と冥王星が（1回目の）完全な0度コンジャンクションを形成。…新しい価値観を受け容れるエネルギー。
㈡2020年11月13日…山羊座22度51分で、木星と冥王星が（2回目の）完全な0度コンジャンクションを形成。
❸［2020年1月〜3月21日］…［最後の見直し期間］
土星が山羊座から水瓶座に入る2020/3/22までは「旧体制の見直し」というシビアな要素が強まるので、［2020年1〜3月21日］は［最後の見直し期間］となります。
ここに、抜本的な変化を司る冥王星のパワーも加わるので、この期間は来たるべき水瓶座時代に備えて変化の波に抵抗しないことが大切で、この期間なら、古いものが消えていくのはいいことです。
➍［2020年3月22日〜7月2日］…［約30年］ぶりに［一時的に約3ヶ月半］、【土星が水瓶座入り】。これは12月から水瓶座グレードコンジャンクションの予習期間です。
土星が約3年滞在した山羊座から水瓶座に移動して、爽やかな風が吹き始めたように感じることもあるでしょう。
水瓶座時代を目前に控え、自分のしたいことやライフスタイル見つけたり、それらと本気で向き合う覚悟をしたりする時期になりそうです。
2023年から始まる水瓶座（アクエリアス）時代に向けて、既存の土台・組織・社会などを見直すような流れが強まることがあるかもしれません。
❺2020年12月17日…［土星水瓶座時代］の始まり。（〜2023年3月7日 22時半）（途中、2020年3月22日〜7月2日は水瓶座にいます）
❻今回の［木星山羊座期］は［始まり］と［終わり］で、ムードがかなり違ってくる特徴があります。
［終わり］は20年ごとに起こる水瓶座での木星と土星のグレートコンジャンクションのタイミングと重なり、これは今後の20年間という一時代を象徴することもあるといわれています。
木星山羊座期の終わりでは、未来を見据え、大きな改革を前にしたワクワク感で満たされていることもあるでしょう。
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