珍しく小田原❗️

会社の後輩ご夫婦が、お互いに公休なので小田原を案内してくれた。
よく出来たご夫婦で、至れり尽くせり。
まず、二宮金次郎を祭る報徳二宮神社へ参拝。
後輩は、昨年こちらで結婚式を挙げたそうだ。

なかなか清々しい神社で、境内にはお洒落なカフェまである。
その後、小田原では有名な天丼屋（だるま）にてお昼を御馳走になった。
その後、小田原城を見学。
関東の人間なのに、小田原城は初めて。
今日は天気が良くて眺めも良かった。

私は大したことはしてないのだが、後輩夫婦は
「○○○さんにはいつもお世話になってるから」
「主人がいつもお世話になっております」
と、色々ともてなしていただいて恐縮。

今年一年で、最良の日かも知れない。



ところで、驚いた事が一つあり。

私は自宅に神棚と仏壇とは別に、摩利支天という仏教の守護神の御札を祭っているのだが、小田原城の天守閣の最上階？にも摩利支天の像が祭られていた。
摩利支天は毘沙門天と並び、戦国武将の間で信仰されてきた神。
小田原の主であり、戦国武将であった北条氏が祭るのも
不思議ではないが、城内にこういう形で今も祭られているのは珍しい。
しかも、観世音菩薩や不動明王などに比べてマニアックな守護神である。
今朝も自宅の摩利支天の御札には手を合わせてきているので、個人的には不思議な縁を感じた。

いずれにせよ、良い一日だった。