◇【1】【射手座とは？】
➊【射手座（人馬宮）】…［第9ハウス：教養］…［ケンタウルス］を意味し、［理性と本能の二面性］を表し、［神聖な力］の象徴。
➀⑴場所…蠍座の東の方、天の川の渡った所にあります。
但し、射手座は、二等星一つと、三等星以下の暗い星で構成されているので、その星をつないで絵を思い描くのは、容易ではありません。
⑵［黄道星座9番目の星座］で、［20時頃に南中］するのは［9月2日頃］。
➁［歴史］
⑴射手座の姿は…上半身が人間で、下半身が馬、弓矢をひいている半人半馬のケイローンと言う名の［半人半馬のケンタウロス］で、［理性と本能の二面性］を表し、［神聖な力］の象徴です。
半人半馬の賢者で、アキレウス、ヘラクレス、アスクレピオスなどの文武両面における師匠です。
古代バビロニアの星図では、ギルガメッシュが出会う［蠍人間］の姿に近いです。
⑵古い星図では、大きな弓に、矢をつがえたケンタウルスが、隣の蠍座の心臓を狙って、弓を引き絞っている姿が描かれています。
⑶［天空上の春分点が射手座］にあったのは、アトランティス時代の初期頃？
ケンタウロスも蠍人間も、人間よりはるかに高度な知性を備えていて、神話の時代、あるいは、アトランティス文明の初期にはそのような半獣人、あるいは、神の混血や巨人族が存在していたと云われています。
☆➂[メイン テーマ]… 頭とハート、根っことハートのバランス。内なる男性性と女性性の関係性のバランス。
☆［テーマ＆キーワード］ 「自己を越えた視点を得る」…個の属する集団の枠を超えた存在に気づき、さらに大きな視点を得、より大きな構造と関わり、探求し始めます。
・[キーワード1]…㈠「I believe（アイ・ビリーブ） 私は信じる」…内側の真実、正義を見出した上での、現実化や行動のことで、自らにとっての揺るぎ無い真実、正しく信じた上でこそ、実現は可能になります。 ㈡『I Explore(探検する)
・［キーワード2］…『我感知する』…自由奔放、楽天的、素直、哲学、心変わり…「自由」「遠いものへの憧れ」「理想に近づこうとする傾向」…未知の世界（つまり遠い世界）や高い精神性を象徴します。
「理解」「自由性」「二重性能」「二元性」「知性と本能への両極への自由」「精神的な興味」「学術思想へ傾倒」「強い探求心」「理想主義」「迅速性」「活動性」「旅行」「遠方」「臨機応変」「寛容性」「平和性」
・［キーワード3］…「期待する」…自由、遠いものへの憧れ、理想に近づこうとする傾向
○［エネルギーの方向］…「チャレンジ精神」「対応力」「追究力」「行動力」「瞬発力 」
○[アファメーション] …「私の上と私に向かって、輝く光に私は開いていきます。私はできる限り今私がいる所を受け入れます。」
☆❷【射手座の性質】
○射手座は12サインの9番目にあたります。（火・柔軟・男）＝「直感・精神」＆「変通・柔軟」＆「外向・能動的」）
�‘鷆菠�：男性(陽)…外側へのエネルギー…外に向けて、積極的に何かを発信していく…奇数サイン：発散
�∋依彖如Ю�質：柔軟…完成、変化のエネルギー…「行動区分」では終盤を担当
��四元素（火土風水エレメント）…「火」…点火のエネルギー…熱意や直感的な行動を大切にする⇒その中の灯りとなって、誰かを喜ばせたり、楽しませてあげられる存在になりましょう。
※柔軟に受け止め、火のような情熱を持って、何かを発信していきましょう。
�ぁ粒詰廖蓮�㈦［天秤座］で周りの人を見て選び、㈧［蠍座］で（その場所へと深く入り込み）一体化も果たす事が出来ると、今度（㈨射手座）は今見渡せる視界の範囲より、もっともっとずっと遠くの方が見たく、そして行ってみたくなってきます。
弓矢は弓を残して、矢だけがはるか遠くへピューンと飛んでいきます。射手座は本体はここに残して、理想がはるか遠くの別世界へ行く星座です。
射手座は…上半身が人間で、下半身が馬、弓矢をひいている姿ですが、外へと飛び出していくエネルギーに溢れていて、その弓から放たれた矢は、遠くへと飛び出していきます。
射手座は自由と旅を愛する星座で、冒険心が強く、夢と理想へ向かって、一直線に矢を放つパワーを持っています。
高度の学問を志したり、哲学や宗教のような形而上のことを探求するなど、「未知のものへの好奇心と知識欲の強さ」が特徴です。
また、海外に縁があり、遠距離の旅行や留学なども射手座の得意ジャンルで、自由に大きな夢を描く度量の大きさも、射手座の長所となります。
�ァ亮藐鄒院併拉枩院Ρ錣凌爾だ院法蓮帖嵬收院淵献絅團拭次法廖通っ里寮こΔ箙發だ鎖誓こΔ魄嫐�する星座…「幸運」「拡大」「発展」「成長」「成功」「寛容」「楽観的」を象徴。
・未知の世界や高い精神世界を意味する星座で、「全知全能の神ゼウス」を象徴し、［天のサンタクロース］と言われます。
・ジュピターは、神々の王といわれ、魂のコミュニケーションを示しているので、射手座はいつも真実を求めます。また、宗教、哲学と関連があります。
射手座が一点集中や真実を探求していく姿勢を持っていて、ジュピターが内と外の強さをサポートしてくれています。
・幸運の木星を守護に持つ射手座の人は、細かいことは気にしないし、過ぎたことはどうでもいいと生来の楽天家で、大らかです。
・太陽がみんなに輝き（幸運）を振りまいてくれるとしたら、（太陽があたる場所にいけば、自分から特に何もしなくても、幸運を受け取れます）
木星の輝き（幸運）は、【自分で、自ら働きかけて】その幸運をつかみにいかなければ、受け取れないものです。
太陽がみんなに輝き（幸運）を振りまいてくれますが、射手座木星の輝き（幸運）は、【自分で、自ら働きかけて】、それをつかみにいかなければ、受け取れないものです。
（太陽があたる場所にいけば、自分から特に何もしなくても、幸運を受け取れます）
射手座新月には、ただじっと待つのではなく、自ら具体的な行動をして、受け取る意志をしっかりと持ちましょう。
◆【2】【射手座の人の性格】
◎誕生日：11月23日〜12月23日…戦場駆ける、矢の軌跡
☆➊［射手座（Sagittariusサジテリアス）の特徴］…射手のわがままさ…支配星：【木星】の利己主義
「遠くの目標、上手に見つけ♪飛んで行ったら、帰って来ない♪」
・陽気で楽天的、束縛や規律を嫌い、おおらかで自由で遊び心があり、奔放に行動したがり、学ぶ事を楽しんだり、遊戯の中で学び、懐の広さ深さと大きさ、抽象性は、慈悲深さや寛容性から、哲学や宗教性にも通じます。双子座のような、すぐにわかって使える実用的な知識ではなく、もっとずっと深く、深遠な知的好奇心が芽生えてくる星座です。
・他人にも自分自身にも比較的寛容で、遊び心もある射手座は、興味が湧けば、対象に向かって身軽に「ピュン！」と飛んでいきます。
・ただ弓矢も牡羊座のように初速が最高速なので、一旦興味を失ったら、割りと簡単に関心は醒め、全く違う次の対象へと目標は移っていきます。
それが時には見切り発車して、やりっ放しとか、一貫性の無い無責任さに映ります。
・射手座は理想と現実、善と悪を、同時に理解出来て、許容もしてしまう星座です。
そこでわかっていながら、結局は現実では打算に走るか、偽善や間違っていると判断した権力や体制のような対象には、毅然と反発するかの両極になります。
・弓矢は弓と飛ぶ矢で出来、射手座は半人半馬のケンタウロスです。
射手座も複体星座で、大らかなのかと思っていると、意外と神経質だったり、シャレでやっているのかと思うと、その中に本気があったりと、本質的に二重性を持っています。
・現実を残したまま理想も追い求めます。
❷［射手座の人の性格］
➀［基本性質］…自由、冒険心、哲学的、精神性、スピード、熱しやすく冷めやすい
➁［伸ばしたい長所］…直感、見えざる導きを信じる・高次元の意識から語りかける・自然に振る舞い、自由と冒険を楽しむ・既成概念のないストレートなコミュニケーション・自分を信じる・一人になる時間を持ち、自然と親しむ・忍耐・直感的に聞く
○常に［冒険的］で［活動的］であるため、束縛されることを、何よりも嫌います。
○［自由］に理想を追求します。
・自由であることを好み、自由に飛翔する鳥のように、動作も［機敏］で、変わり身も早いです。
○情熱的です。
○ほとんどの場合、肉体的な人で、エネルギーに溢れ、動きが早く、 逞しい体を持っています。
○開放的で、何事にもとらわれない楽天家で、さっぱりとした気性です。
○探究心旺盛で、夢中になりやすい性格です。
好奇心は強く、好奇心に比例した知識欲もあり、博識です。
牡羊座の人が新しい分野を開拓する一方、射手座の人は 物事を明らかにし、全体を把握することにエネルギーを注ぎます。
そして、自分の習得したことを人に伝えたいと熱心に思うため、 教師などの指導者になることが多いです。
○他人が見たら、無鉄砲だと評価されることも、何の疑いも無くやってのけます。
○精神的な価値観が強い星座なので、金銭や物質的なものへの執着は薄いです。
○親しい関係において、真実を何よりも重視するため、パートナーに少しでも偽りの兆しがみられたら、ほぼ間違いなく その関係は終わるでしょう。
➂［改めたい短所］…他人の意見を気にする・優柔不断・際限なく情報を収集する・他人の思惑に自分を合わせる・理性で直感的知恵を否定する・噂話をする・即答を求める・他人の見方を優先させ、他人の目に映る自分自身を演じる
情熱を注ぐ対象がクルクル変わりやすいのが［欠点］です。
飽きっぽく、熱しやすく、冷めやすい性格を形成しやすいため、［粘り強さ］と［持続力］に欠けます。
「理性と本王」「神性と魔性」という［精神面の二面性］が射手座の特徴で、［相反する二面性・二律背反的な要素］を持っているがゆえに、行動にも矛盾した面が現れやすいです。
なので、哲学的思惟にふけったかと思うと、ひたすら享楽を追い求めたり、無頓着のようで神経質だったり、大胆不敵でありながら、ひどく用心深かったりという
❸［癒す言葉］…「私の心の真実に従えば、うまくいく。」「私の直感は何かが起きると自然に正しい進路を見出す。」「他人をそのまま受け入れると、私は自由になれる。」「直感を信じて今自分に何が起きているのか言葉に表すとうまくいく。」
・［才能・資質］…追及力 変化への対応力、思弁的、スピード、単調は不可
・［適職：適正職業］…作家、宗教家、判事、外国文学、学者、学術書の出版、レーサー
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