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2019年11月23日21:39

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無理じゃないかな?

何の為に生きているか?という事が支出の中に見いだせないんですよね。

通信費2万

恐らく、最低限の通信費でスマホを使った+αをしていませんよね。

趣味娯楽、3万
家族の小遣 3万
雑費 2万

この内容だと、家族で遊びに行ったり、夫婦の為の娯楽費用がほぼ含まれていない事に?

反面、食費が10万

言ってしまえば、食事という消耗品に一番お金が掛かっている事になります。
早い話が、食べる事が趣味と言える家計費なわけですよね。
また、車両費で8万。
恐らく、が医者のナンバーですよね。

食事が趣味で、外車を乗りまわしている人が、宗旨替えをして生活ができるのか?という話ですよ。
月20万円を想定としていますが、食費で10万となると、家庭料理中心であれば、かなり凝った食材を使用している事になり、そうでもなければ、外食主体となるわけです。
後者の場合、北海道の奥地で、都市部で外食慣れした人が満足できるとも思えず、また、田舎の人が排他的であることを鑑みると、溶け込むことも困難な気がするんですよね。

自炊が趣味で、北海道の豊富な食材を安価で入手し調理を楽しめる嗜好であれば恐らく残るのでしょうけど、そういう風に、奥さんや子供が育っているのでしょうかね?
ならば恐らく食費はもっと低いと思うんですよね。

多分、数年で都市部に戻り、年金頼りの生活になるのでは?

だったら、働けるだけ働いて、何かと達観するまで会社にしがみ付き、もうう結構!となったら、隠棲すれば良いと思うんですよね。
何歳まで生きるつもりか知りませんけど、仮に90歳まで生きるつもりなら、貯蓄や何やらで食いつなぐには、40年は長すぎると思いますよ?
逆にストレスで、早死にすると思うんですけどね。

■35歳貯金3000万円。激務のため50歳で早期リタイア希望
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=5875107

50歳からの完全リタイアは可能でしょうか?
皆さんから寄せられた家計の悩みにお答えする、その名も「マネープランクリニック」。

今回の相談者は、早期リタイアを希望する30代の会社員男性。ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんがアドバイスします。

相談者
オレンジさん(仮名)
男性/会社員/35歳
イギリス/賃貸住宅

家族構成
妻(専業主婦/32歳)、子1人(1歳)

相談内容
会社が激務で、50歳には引退したいです。可能でしょうか? 「完全リタイア=仕事はしない」を希望。

リタイア後は、北海道に戻ってゆっくりしたい。北海道に実家があり、そこに住むつもりです。生活費は20万円を想定。それでやりくりしたいと考えています。

家計収支データ
「オレンジ」さんの家計収支データ


家計収支データ補足
(1)子どもについて
第2子希望。できれば3年以内。

(2)ボーナスの使いみちについて
旅行/50万円、家電やゲーム/50万円、貯蓄/100万円

(3)加入保険について(保険料1万円の内訳)
・夫/医療保険(入院2万円)=保険料2000円
・夫/死亡保険(死亡保障1000万円)=保険料3000円
・その他、イギリスで保険加入。保険料は約5000円

(4)退職金について
現在の勤務先で50歳まで勤務して、退職金制度1000万円程度。

(5)公的年金について
公的年金は、日本の老齢年金(老齢厚生年金)を受給する。勤務先に日本支店があるためとのこと。

FP深野康彦からの2つのアドバイス
アドバイス1:90歳の時点で2400万円近くが手元に残る
アドバイス2:生活費によってはリタイア後も働くことが必要

アドバイス1:90歳の時点で2400万円近くが手元に残る
50歳での早期リタイア(一切働かないフルリタイア)についてのご相談ですが、結論から言えば、ほぼ問題なくできると考えます。

貯蓄ペースが毎月30万円にボーナスから100万円とのことですから、年間貯蓄額は460万円。これを50歳まで継続すれば6900万円。このうち、お子さんが2人となった場合の養育費(教育費を含めた、子育てすべてにかかる費用)を差し引きます。

その額は進路によって大きく異なりますが、高めに設定して1人2000万円とすると、2人で4000万円。結果、実際に貯蓄できるのは2900万円ということになります。

これに退職金1000万円と、今ある金融資産の3000万円(貯蓄、投資とも目減りしないと仮定)を加算した6900万円が、50歳以降の生活資金ということになるわけです。

一方支出ですが、リタイア後の毎月の生活費は月20万円を想定されているので、老齢年金が支給されるまでの15年間で3600万円。その時点で、残りの手持ち資金は3300万円となります。

65歳以降は老齢厚生年金が支給されます。その額はこの場で算出できませんが、仮に20万円とします(夫は50歳まで厚生年金加入。妻は老齢基礎年金を満額受給と想定)。実際は、そこから税金や健康保険料が差し引かれますので、それを3万円とすれば、結果、毎月3万円が不足します。

オレンジさんが90歳まで生きるとすれば、65歳から25年間で不足額の合計は900万円。したがって、90歳を迎えた時点で2400万円が残ります。

あとは、奥様も含め、長生きによる追加の生活費、一般的な病気や介護の費用、自宅にかかる費用(修繕、改築等)が発生する可能性がありますが、それらを考慮しても、足りなくて困るということは考えにくい。したがって、希望されるリタイアについて計算上は可能ということになります。

アドバイス2:生活費によってはリタイア後も働くことが必要
では、懸念部分はまったくないかと言えば、2点ほどあります。

まず、リタイア後の生活費です。現在の生活費から、家賃を差し引くと33万円となります。また、ボーナスから100万円を支出していますから、それを月割りし加算すれば41万円となります。

対して、50歳以降は20万円で生活するということですから、21万円削減する必要があります。これは、それだけ生活をダウンサイジングする=レベルを下げるということを意味しますが、そう容易ではありません。

ちなみに、もし41万円で生活をすれば1億80万円、先の試算に生活コストを加算しなくてはいけません。そうなると、オレンジさんが64歳のとき、資産は底をつきます。

もちろん、会社員として暮らすイギリスとリタイア後の地元・北海道での生活が、同じコストとは考えにくいですが、本当に生活費の半減は可能か。あるいは、どの程度までなら可能なのか。まだ先の話ではありますが、単なるイメージではなく、細かく試算しておく必要はあるかと思います。

また、もしリタイア後、想定以上に生活費がかさむということになったら、対処法としては、働くしかありません。アルバイトで構いません。月収で6〜7万円でも、家計にとっては大きなプラス。また、働くことで、新しい環境により早く慣れるという効果もあります。

オレンジさんは完全リタイアを希望されていますが、場合によってはそういう選択肢もあるということを、頭の隅に置いておくべきでしょう。

もう一つが、50歳まで勤務できるかどうか、ということです。リタイアの理由は「仕事が激務」ということ。それがどの程度かは不明ですが、まだ30代で、リタイアを意識するほどハードに感じているわけです。しかも、希望するリタイアまで、まだ16年もあります。

相当に激務であれば、途中で健康を害する可能性も否定できません。仮に、そのために収入が途絶えたら、リタイア計画そのものが白紙となります。ご自身の健康管理には十分に気をつけてほしいと思います。

教えてくれたのは……深野 康彦さん  

マネープランクリニックでもおなじみのベテランFPの1人。さまざまなメディアを通じて、家計管理の方法や投資の啓蒙などお金周り全般に関する情報を発信しています。All About貯蓄・投資信託ガイドとしても活躍中。

取材・文:清水京武
(文:あるじゃん 編集部)

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