海外関連（海外経済、独、露、BRICs、スリランカ・他

　２７日毎日。19年度の米財政赤字、26.4％増で107兆円。トランプや議会に再建機運乏しく。

→　痛みを伴うことが誰も言えなくなっている。日本の特異な状況が、それを後押ししている。



　３１日朝日・読売。米７〜９月期ＧＤＰ、年1.9％増に２四半期連続で鈍化。前四半期は2.0％増だった。要因は米中摩擦や製造業の先行き懸念。

→　米中対立、米国も無傷ではあり得ない、と。



　１日朝日・読売。米FRBのFOMC、金利目標を0.25％引き下げ。利下げは３回連続だが、今後はいったん休止する考えを示唆。

→　米中貿易摩擦が緩和するとFRBは見ているの？



　１６日読売夕刊・朝日夕刊。ＮＹ株、初の2.8万ドルを突破。米中協議進展に期待。

→　米国市場は異様に楽観的。そう上手く行くかしら。





　１５日読売。ドイツ７〜９月期ＧＤＰ、前期比0.1％増。２四半期連続のマイナスは回避。

→　日本と同レベルじゃん。それはかなりの低迷。米中対立の余波はそれほど深刻。





　１６日読売。BRICs首脳、宣言で米国の一国主義・保護主義を暗に批判。

→　名指しで批判しても良いのに。トランプも気にしないでしょう。





　１６日読売。ロシアでネット遮断法が施行。外国からのサイバー攻撃に対処する名目で、国によるネット監視強化にもお墨付き。

→　帝国主義の時代、恐ろしい。まぁネットが制御不能になるのを独裁者は恐れるわね。




　１８日朝日・読売。スリランカ大統領選、野党が勝利。親中派の前大統領の弟が首相に指名される見込み。

→　親中派政権の復活かぁ。残念。長期的にはツライと思うんだけどねぇ。アメリカの自国第一主義の影響もあるかも。