This is boxing

井上が負けるなんて１ミリも思ってなかった。
ドネア？　もう３６やん。全盛期は凄かったけどねｗｗｗ
つか全盛期のドネアとやってほしかった。なんて思ってた。

まじ土下座。ドネア尊い。井上、負けると思った。

１ラウンドから濃密なボクシング。これぞボクシング。ああ楽しい。
けどまあ３ラウンドぐらいで捉えるやろなんて思ってたら・・・。

閃光ドネアの左フック。伝家の宝刀左フック。

２ラウンドで井上が右目上切るとか。
相手のパンチを見切って避ける井上が、
目を切る？？？信じられない光景。

つか出血がひどくて「やべえ」って思った。
ドクターストップあるって思った。
でもって明らかに動きがおかしい。

が、なんとか踏ん張って一進一退のラウンドが続く。
つかドネアのパンチが想定外に当たる。完全に目の影響。

井上のパンチも当たるんだけど、どうにも体重が乗ってない感じ。

しかしドネア、同じ階級？？？　デカイんですけど！
計量後にどんだけ体重増やしたん？？？

つい最近までフェザー級だもんなあ・・・２階級上だよ・・・。
つかパンツの上に肉が乗ってるような・・・。

これ計量後の増量大成功ってことだよなあ。これがキャリアか。

でもって９回。負けを覚悟した。
ドネアの左を警戒してたら右が顔面にクリーンヒット！
井上の腰が落ちた・・・。終わったと思った。完全に効いてる。

そしたら井上がクリンチ・・・。あの井上がクリンチ。
信じられないものを見た。

しかしドネアが追撃しない。これまじ助かった。
おそらくカウンター狙ってたんだろうが、これは完全なミス。行くべきだった。
つか必死に逃げる井上の姿なんて初めて見た。

これを耐えて、11ラウンド。井上の左ボディが突き刺さる！悶絶するドネア！
つか一瞬ローブローかと思った。レフリーもそう思ったのかも？

このあと、思ってたより井上が行かない。
カウンター警戒してたんだろうけど、そこまで慎重にならざるを得ないドネアの覇気。

結局、仕留めきれず。フィリピンの閃光パネエ。
ほんと全盛期のドネアとやってほしかった。

判定微妙かと思ったけど、予想外に３−０の勝利。ほっとした。

でもってほんとボクシングを満喫できた。興奮した。ドネタすげえ。

今後、井上が誰とやるのか、どこまで行くのか、ほんと楽しみ。
最後にリング上で黄金のバンタムを背負ってきた原田氏とのツーショット。尊い。