韓国映画趣味で『毒戦 Believer』(原題:同じ)を観る(割引日なので1200円)。
あらすじ。
巨大麻薬組織に君臨しているにも関わらず、誰ひとり本名も経歴も顔も知らない麻薬王"イ先生"。麻薬取締局刑事のウォノ・チーム長は、長年イ先生を追っている。少女を囮にしてもダメ、関連があると疑われていたイウ海運のイ会長も不慮の死、麻薬製造工場が爆破され逃げて内通してきた女幹部も毒殺されてしまう。その爆破現場から一人、生存者が発見される。チーム長は組織に見捨てられたというその青年ラクと手を組み、組織への潜入捜査を試みるが。。。
感想。
字幕は大御所・根本理恵さん。でも字幕が分かりづらい。映画自体が分かり難いのかもしれない。途中からほとんど付いていけなくなりました。自らを組織幹部に模す潜入方法も、お話が2重構造になって分かりづらいし。
映像は、無駄におしゃれなんだけどねぇ。ラストも、本当のイ先生との対峙でどちらが勝ったか?分からないようにして、オシャレ。
イ先生の正体?皆が想像する通りの人で、意外性はないですね。まぁ伏線が上手く敷けている、ということなのか。
キネ旬では星5・3・2評価。私は星2つ評価です。
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