スーパーのレジ

最近のスーパー
レジが機械で清算ってところが
増えてきた。

やりかたはスーパーによって
違うけど
商品をピッとするのは
お店の人で
清算は自分で機械にお金を入れるか
カードて清算。

お釣りの間違えはないし
レジもはやく進むし
いいこともたくさんあるけど

今日
ちょっと考えちゃうことがあった。


レジにいたのは
おばぁちゃん
レジをしていた店員さんは
親切にピッとし終わった商品が入ったかごを
重いだろうと
サッカー台まで
持って行ってあげた

で
〇番の機械で清算お願いします
といったのだと思う。

でも
おばあちゃんは
どうも
自分のかごをサッカー台に
おいてもらったからと
商品を袋に詰めだした


しばらくして
スーパーの店員さん二人が
「清算がまだです」とおばあちゃんを取り囲んだ


でも
おばぁちゃんは
「レジは終わっています」


たぶん
おばぁちゃんは
サッカー台にかごを置かれて
清算したことは
忘れたんだと思う。
今までのスーパーは
かごがサッカー台にあるということは
清算済みだからね。

ずっと
店員さんと
おばぁちゃんは
押し問答。
「清算していないので　この機械でお願いします」
「レジは終わっています」


最終的には
おばぁちゃんが機械で清算したんだけど
たぶん
あの
おばぁちゃんは納得はしていないし
「二回払わされた」と思っているはず。


世の中
便利になる一方で
問題ってあるんだなと
つくづく思った。

年寄りにとって
こういうことがあると
スーパーも敷居が高くなる。


高齢者が増えていく
これからの世の中
わたしたちには
便利なのか
不便なのか
ちょっと考えちゃった日でした。