微妙な後悔

　お米編。よくあるパターンなのかもしれないし、自分だけなのかもしれない。米の
炊きミス。たまにやってしまうのが、米を炊いたと思って炊飯スイッチを押していない…
そのまま風呂に入って、風呂を上がるころには立ち上がっているだろうなと思いつつ
スイッチがはいっていなかったことに気付く。少なくとも一年に一回はやってしまう。

　そして次…もう二度とこんな失敗はしないと誓った。水を冷蔵庫に冷やしてスイッチを
押す前に冷やした水を入れて美味しい米に炊き上げるというテクニック。ぶっちゃけ
あんま変わらんけど…んで水を冷蔵庫に冷やしていたことをすっかり忘れてそのまま
炊飯し立ち上がったのがかなり硬めの米。硬いものをゆっくり噛んで食べるというのは
とても身体にいいことだとは言え、ここまで硬いと胃の中に入れて大丈夫だろうか？
という不安に駆られる。

　炊飯ミス、それは失った時間といっても過言ではないだろう。例え食べるのが自分
１人だけだとしても慎重にやらなきゃいけないと思ってしまった。