コロンビア首都の鉄道プロジェクト、中国企業体が40億ドルで落札
2019年10月18日 15:49
【10月18日 AFP】南米コロンビアのイバン・ドゥケ(Ivan Duque)大統領は17日、首都ボゴタに建設予定の高架鉄道のプロジェクト契約を、中国のAPCAトランスミメトロ(APCA Transmimetro)が落札したと発表した。落札価格は40億ドル(約4340億円)。
APCAトランスミメトロは、中国港湾工程有限責任公司(CHEC)、西安地鉄(Xi'An Metro)などの中国企業とスペイン、ブラジルの企業が参加するコンソーシアム(共同企業体)で、スペインとメキシコが組むコンソーシアムに競り勝った。APCAトランスミメトロは20年にわたってボゴタメトロの建設および運営を担う。
ボゴタのエンリケ・ペニャロサ(Enrique Penalosa)市長によると、2020年上半期にプロジェクトに着工し、25年までの開業を目指すという。
高架式のボゴタメトロは全長約24キロメートルで、駅は全部で16駅。人口約700万人のボゴタで、1日100万人以上の利用客を見込む。運賃は未定だが、市当局はバス料金と同等の2400ペソ(約75円)程度に抑えたい考えだ。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3250171
わざわざトラブルを抱え込まなくてもいいだろうに。
一帯一路関連事業の杜撰さを知らないのだろうか?^^;
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