さて、女子ゴルフ、競馬、ラグビーと忙しいですね。
ラグビーは強いですね。3勝目を上げました。
女子ゴルフは明日シブコチャージが楽しみです。
シブコのフィニッシュがタイガーに似てきました。
そして、明日は凱旋門賞です。
毎日王冠よりも凱旋門賞の方が「見えない法則」の予想のしがいがあるようなので、まず、凱旋門賞の予想を上げます。
毎日王冠は明日。
強い馬が一頭いるためなのか今年の凱旋門賞は12頭立てになってしまいました。
一番の注目は去年、連覇を果たしたエネイブルの史上初となる3連覇があるかどうかです。
また、3歳馬が中心の凱旋門賞で、5歳牝馬が勝てば1937年のコリーダ以来となります。
それだけ困難な偉業を前にしてエネイブルのゴスデン調教師は「3歳時よりも5歳になって馬が完成されている」と自信をみせています。ハンデ58キロに全く不安はなく、サドラーズウエルズの3×2という近親配合が重たい欧州の馬場への強い適正を感じさせます。
まず、軸馬の1頭はエネイブルで仕方がありませんね。
しかし、ジンクスというのは意外とバカになりませんし、理にかなったモノでもあります。
去年と違う大きなポイントがロンシャン競馬場で使用される「オープンストレッチ」です。
これは直線で馬が詰まるのを減らすために、直線に入るとすぐに内側に6メートルスペースができるのです。
そうなると、インを周り、最後の直線で開いたインを抜けてくる馬が最も有利になります。
日本馬ではフィエールマンがゲート番2、ブラストワンピースがゲート番4に入りました。
今のところハイペースで縦長馬群が予想されていますから、一か八か脚をためてインから末脚勝負に懸ける馬にもチャンスが広がります。
もし、エネイブルに何かあるとすれば、ハンデの軽い3歳馬に下克上されるはずです。
3歳牡馬はライアン・ムーア騎乗のジャパンが英ダービー3着の後3連勝で出走してきます。
ジャパンはエネイブルがキングジョージ�裟ぁ�QESでクビ差凌いだクリスタルオーシャンにインターナショナルSでアタマ差勝っています。この二つのキーレースには日本からシュバルグランが出走していずれも惨敗しています。シュバルグランは有馬記念3着の馬ですからそれぐらいのレベルであると考えます。
ムーアが同じオブライエン厩舎のマジカル（愛チャンピオンS1着）ではなくジャパンに乗ってきたということはこの馬の方に可能性があるということでしょう。
マジカルも強い馬ですが、エネイブルと何度やっても勝てないので勝負付けはついたのかという気もします。
クリスタルオーシャンはプリンスオブウエールズSではマジカル、ヴァルトガイストに圧勝しています。ちなみにこの時ディアドラは惨敗。
とにかく、前哨戦ではエネイブルとジャパンの2強がいずれもクリスタルオーシャンを物差しにすると抜けている感じです。
私は、エネイブルとジャヤパンの一騎打ちと考えます。
エネイブルを破るとしたらジャパンでしょう。
それでも何かあったときに他の馬にもチャンスはあるかもしれません。
3歳牡馬では他に仏ダービー1着、ニエル賞1着のソットサスがいます。
フランスの牡馬はなかなか勝てないのですが、クリスチャンデムーロ騎乗でゲート番が1番なのでこの馬も馬券圏内に飛び込んでくるかもしれません。
凱旋門賞の穴馬はまず、アンドレファーブル厩舎の馬です。
該当馬はヴァルトガイストで、去年の4着馬です。
フレンチキング4号族ｍ記号とガイヤーズ20号族c記号はファミリーナンバーで押さえます。
とにかくスタミナが必要なレースなので、血統的にはサドラーズウエルズ系かダンチヒ系が父、母父にしっかり入っている欧州適正血統の馬なら買ってみてもいいと思います。
申し訳ないですが、日本馬は印が回りませんでした。
3連単は
◎エネイブル4m
○ジャパン11d
2頭を1，2着固定で
2着からソットサス16h
3着
△マジカル3d
△ヴァルトガイスト5h
△ガイヤーズ20c
△フレンチキング4ｍ
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