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2019年09月29日15:46

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日曜稽古

95回め。今朝は道場に防具を置いたので、手ぶらで行きます。ハイライトは見ましたが、急遽NHKでラグビーワールドカップ、日本対アイルランドを午前2時に再放送するという情報をキャッチしてたのに、起きていられませんでした。残念。また再放送してくれることを願います。稽古は、準備運動、素振りの後に、面を持って座礼。面をつけたら、大人と子供に分かれて、大人は影山師範のご指導で、切り返し、基本打ち、技の稽古、かかり稽古で休憩。団体戦メンバーと若手のかかり稽古をM先生からいただいて、最後は地稽古でした。8人の方と稽古できました。終わりの座礼で影山師範から次のお言葉をいただきました。「怪我について、1つ目。剣道で怪我が少ないのは、防具をつけているからという理由よりも、竹刀の普段の手入れが大事です。ササクレがあると、打った時にササクレが目に入って、失明することもあります。相手を慮るのが、武道です。2つ目。準備運動で屈伸や伸脚をしますが、何のためにしているのでしょうか。これは健を伸ばすためです。普段と違う筋肉や腱を使うので、先によく伸ばしておかないと、腿や膝が痛くなったりします。3つ目。全日本剣道連盟の、剣道の定義があります。『剣の理法の修練による人間形成の道である。』これは素晴らしい定義ですね。竹刀を持って打ち合うだけじゃない。竹刀を持った、相手との間合い。剣尖の攻防、それを通して、相手との駆け引き。相手のことを解ろうとするから、竹刀を納めて、仲良く出来るんですね。交剣知愛という言葉もあります。是非剣道を通して成長して欲しい。剣道を仕事や勉強、人との交流に活かしてもらいたい。」ありがとうございます。
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