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2019年09月29日03:17

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9月29日

各新聞が前日の天皇陛下とマッカーサーが並ぶ写真を1面トップに掲載。政府は即日発売禁止を命令するがGHQが発禁撤回を指令:昭和20年のこの日。イギリスやアメリカなどの連合国による占領下の昭和20年9月27日に、天皇はGHQ総司令官ダグラス・マッカーサーが居住していたアメリカ大使館を訪れ、初めて会見した。マッカーサーは「天皇のタバコの火を付けたとき、天皇の手が震えているのに気がついた。できるだけ天皇の気分を楽にすることにつとめたが、天皇の感じている屈辱の苦しみがいかに深いものであるかが、私には、よくわかっていた」と回想している(『マッカーサー回想記』より)。また、会見の際にマッカーサーと並んで撮影された全身写真が、2日後の29日に新聞掲載された。天皇が正装のモーニングを着用し直立不動でいるのに対し、マッカーサーが略装軍服で腰に手を当てたリラックスした態度であることに、国民は衝撃を受けた(しかしマッカーサーが略装軍服だったのは特に意識して行ったことではなく、普段からマッカーサーは公式な場において正装の軍服を着用することを行わなかったために、ハリー・S・トルーマン大統領をはじめとしたアメリカ政府内でも批判されていた)。
昭和天皇(明治34年4月29日〜昭和64年1月7日)は、日本の第124代天皇(在位: 昭和元年12月25日〜昭和64年1月7日)。
ダグラス・マッカーサー(Douglas MacArthur、1880年1月26日〜1964年4月5日)は、アメリカの軍人、陸軍元帥。連合国軍最高司令官を務めた。コーンパイプがトレードマークであった。(出典:今日は何の日、Wikipedia)画像は、昭和20年9月29日読売報知新聞。
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