〔世界陸上ドーハ〕☆EVE★各競技分析

No.0494
今大会はドーハで開催される事により、時差の関係で今回から“前夜祭”と題して、
各競技の見どころを私的考察する事に。

まず、この世界選手権に於いてはレベルの壁が国内とは比較にならないほど高い為、
日本勢のメダル獲得は非常に困難と言える。
特に最注目種目の男子5000mでは、歴代4位のセレモン・バレガ選手(18)の存在。
U20世界新記録の12分43秒02を持つ強豪選手。
彼曰く、「僕のアイドルのベケレの世界記録に近付けたのは大きな自信」とあるように、
今大会の優勝候補とも言える。

この世界選手権で、日本勢が3位以内に喰い込めないとなると、
来年の東京五輪もかなり絶望的な結果が予想されるかもしれない。
エチオピア、ケニア勢は“才能の宝庫”とも称されるように、
トラック種目に於いては、最早敵無しとされる。
男子1500m, 5000m, 10000m決勝（予選も含む。）はリアルタイムでの観戦は困難なので、
どうかここのコメント欄には、各競技の結果を書かないで欲しい。

私も毎日の生活があるので、
深夜に録画した分を競技部分のみを掻い摘んでの観戦となりそう。
（職場のラジオで結果速報が流れても仕方無いと割り切る事にする。）

2019/09/27 MARL