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2019年09月02日17:43

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地元の神社の例大祭

今日は地区の神社の例大祭です。さっそく参拝して,「ささきの薄焼き」を買ってきました。今年は1枚400円に値上げしていますねぇ。これを食べないとお祭りが終わらない。時間的にまだ空いていました。
※多賀神社
 南部の国では珍しい多賀神社。多賀神社の本社は滋賀県多賀町の多賀大社です。多賀の大神は,古事記の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の2柱の夫婦神(めおとかみ)です。古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。この二柱の大神は,初めて夫婦の道を始められたほか,天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめとする多くの神々を産みました。そのことから,夫婦円満,延命長寿,縁結びの御神徳があるとされています。
 また,多賀大社は,天照大神,月読大神,素戔嗚大神の三貴神の祖神であることから,「お伊勢参らばお多賀へ参れ,お伊勢はお多賀の子でござる。」と崇敬されています。
 多賀大社では,多賀結びやお多賀杓子などのような縁起物なども人気があります。また,地元では「多賀」という銘酒が人気です。
 私の地元の多賀神社の沿革は,神社の鳥居脇に平成18年に建てられました。それによると,盛岡藩士の阿野氏が土地を寄進して勧請したとされています。阿野氏の祖先は近江の穴太衆とのことなので,祖先の崇敬する神社を勧請したということでしょう。いずれにしても地方では珍しい多賀信仰だと思われます。私の地元の付近では,かなり大きな信仰を集めた神社だと古老は言います。
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