たまえちゃんの1周忌

たまえちゃんが天国に旅立って

今日で、ちょうど1年目になります

朝、時計を見ながら、ずっと回想してました

ああ、この時間は、まだ深刻じゃなかった

ちょっと息苦しそうかな？くらいで

パパの胸元で、羽をふくらませてクークー寝てたり

テーブルの上で、物陰にジッと隠れたりしてたから

なにか、ノドの奥に、引っかかったのかな？　って

あわてないで、そのまま様子を見ていよう　って

それがまさか、わずか数時間で、急死するなんて

思ってもなくて・・・コトリヤさんに電話したら

「それはもう、獣医に見せたほうがええ」　と言われ

病院を検索して、タクシーを呼ぼうとした矢先

たまえちゃんの体調が急変、最期のときを迎えたのは

洋間の洋服ダンスの角、ワタシの掌の中でした

苦しそうな息づかいで、パパとママの顔をグルリと

あおぐように見まわして、ゆっくりと首を下げていって

スーっと目を閉じた・・・　あまりのショックに涙も出ず

どうしてやることもできず、ただただ見守るだけだった

ようやく泣けたのは、お墓にする植木鉢を買いに出たとき

ホームセンターの行き帰り、ママチャリをこぎながら

どうしてこんなことになったのか、引っ越したせいなのか

ここに来なければよかったのか？

泣けて泣けて、涙でグチャグチャになって

これから、どうやって生きていけばいいのか

本当に、わからなくなってしまいました

それでもまだ、そばに横たわっているあいだは、よかった

たまえちゃんを植木鉢に埋めてからは、姿が見えなくなったせいで

とてつもなく寂しくなって、なにかにすがりついてないと

息もできないほど、キョーレツな悲しみがおそってきました

何かしていても、ぶわっ　と涙があふれて、止まらなくなる

たまえちゃんの遺影を胸に抱いて、声をあげて泣きました

たまえちゃん、たまえちゃん、たまえちゃんーーーー・・・

━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!

それから、１年たって・・・

かたわらには、ちょいデブ犬のさくやくん

９歳の保護犬の里親になってるなんて

１年前には、考えられなかったけれど

それでも、前に進んでいかないと

天国のたまえちゃんに、顔向けできない

見ててね、たまえちゃん

パパとママは、今日もガンバってるよ

いろんなことがあっても

これから、エンヤコラと、乗り越えていく

そうして、寿命をまっとうしたら

天国で会おうね

いつか、きっと

追いかけていくから

虹の橋のたもとで

待っててネー.。o○





■本日のほにゃほにゃニュース
魚雷みたいなアザラシ！　逆さのままスーッと接近、泳ぎ方が可愛い
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5773221