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2019年08月24日10:28

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◎ 甲子園は”履正社 ” ◎

「若さ」第501号
※ 四方山話 ※

◎ 甲子園は”履正社 ” ◎

   第101回全国高校野球選手権大会は、8月6日(火)から兵庫県西宮市の甲子園球場で全国49校が出場して行われ、台風10号の影響で1日延びましたが、22日(木)に決勝戦が行われ、履正社が春・夏通じて初優勝を飾りました。  
 次に準々決勝以上の戦績を記載します。                 
 まず  準々決勝                               
 履正社(大阪)7−3関東一(東東京)。    明石商業(兵庫)7−6八戸学院光星(青森)。   星稜(石川)17−1仙台育英(宮城)。   中京学院大中京(岐阜)6−3作新学院(栃木)。   準決勝(20日・火)                               
 履正社(大阪)  7:1  明石商業(兵庫)。                 
 履正社監督:岡田龍生・58歳・東洋大姫路高校、日体大卒(大阪出身)。       
 主将:野口海音(3年、捕手、右・170cm、72kg)。   投手:清水大成(3年、左・176cm、73kg)。  控え投手・岩崎峻典(2年右・177cm、76kg)。  主力打者:井上広大(187cm、94kg、高校通算47本塁打)。  桃谷惟吹(175cm、78kg、1番・打率4.4割・本塁打2)。   星稜 (石川)   9:0   中京学院大中京(岐阜)。               
 星稜監督:林和成・44歳・星稜高校(松井秀樹と三遊間、1年後輩)、日大卒。           主将:山瀬慎之助(3年、捕手、右・177cm、82kg。奥川とは小4からバッテリーを組み、中学で全国制覇)。  投手:奥川恭伸投手(3年右・183cm、83kg)。  控え投手・荻原吟哉(2年・右・170cm、70kg)対仙台育英で7回まで5安打・1失点と好投。準決勝でも8回から登板好投した。   主力打者:竹谷理央(173cm、78kg、投・右、打・左で主力。高校通算17本塁打)。寺西建(191cm、92kg、ゴジラ2世)。   
21日・水・ 休養日
 決勝戦(22日・木)
 第14日目 14:00 決勝戦開始   甲子園・右から左への風。  

  回       1  2  3  4  5  6  7  8  9   計                       
履正社    0  0  3  0  0  0  0  2  0   5      
  星 稜    0  1  0  0  0  0  2  0 0   3

 履正社 先発・清水。 7回2死1塁・2塁で降板、岩崎完封 − 野口捕手。
  星稜   先発・奥川完投 − 山瀬捕手。      両軍ベストメンバーで開始された。 
 星稜にとっては、魔の3回でした。
 奥川投手、準決勝での快投は何処やら、 2者連続の四球を出し、2巡目に入った強打者4番井上に第1球を狙われ中堅オーバーの3ランを浴びた(井上は5打席で、この1本のみ)。
 安打数でも履正社11、星稜13、と優勢ですが、星稜の2盗失敗など拙攻もありました。

 履正社で最も貢献したのは、2年生・岩崎峻典投手ではないでしょうか(私感)。
 準決勝では明石商業に完投勝利し、決勝戦では7回ウラに星稜が2点を挙げて同点、 なおも2死・一、二塁で岩崎が継投に入って切り抜けました。 
 更に8回には、野口捕手、岩崎投手の適時打で2点を勝ち越して優勝に大きく貢献しています。

 レバタラですが、星稜の勝機も沢山ありました。
 紙一重、チャンスをどう引き寄せ生かすかの招運・勝運です。
 選手の「運」を決めるのが「ドラフト会議」ですが、・・・ どこかで聞いたようですが、今期の甲子園は「スカウト」泣かせという(金の卵がいない?)。 
 これから伸びる選手を見出すのもスカウトの役目(眼力)とも思います。 

花火 夏祭り 花火

   毎年8月の第4土曜日には、夏祭りが行われます。
 帰省中の家族や親戚・友人なども楽しみにしている行事ですが、最近の天候が気紛れで晴れていても安心出来ません。 
 少子・高齢化の波も急激で空家も増えている現状ですが、セメテ年に一度の夏祭りぐらいは賑やかにと、盆踊り、手作りの売店や櫓に上ってのど自慢、よさこいソーランなどがあります。
 今のところ穏やかな天候ですが、夕方のゲリラ豪雨など無いことを祈りながらブラリ出掛けて来ます。

※ 今日は何の日 ※

24日 平成3年(1991) ソ連共産党支配閉幕。ゴルバチョフ大統領が共産党に解散を勧告し、ロシア革命以来74年続いたに支配の政権が幕を閉じた(レーニン、スターリン、フルシチョフ、ブレジネフ、アンドロポフ、チェルネンコ、ゴルバチョフ)。新政権はエリツィン大統領。

25日 天文12年(1543) 鉄砲伝来。大隅国種子島にポルトガル船が漂着し、領主の種子島時尭が船員から鉄砲2丁を2千両で買い、操法を習う。

26日 昭和47年(1947) 旧西ドイツ・ミュンヘン五輪開幕。大会中にパレスチナ・ゲリラがイスラエル選手村に侵入し、選手やコーチら11人が犠牲になった。日本男子体操が団体4連覇。塚原光男が「月面宙返り」。

26日 平成3年(1991) バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の独立を容認(27日 欧州共同体も原則的に独立を承認した)。

27日 昭和32年(1957) 日本初「原子の火」。茨城県東海村の日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)で、米国製原子炉に点火された。

28日 昭和38年(1963) 米国の公民権運動の指導者キング牧師が、リンカーン記念堂前で「私には夢がある」と人種差別廃止を求めた。45年後の同じ日に初のアフリカ系大統領となったオバマ氏が民主党の大統領候補に決まった(昭和43年4月4日、テネシー州で牧師が暗殺された)。

29日 昭和4年(1929) ドイツの飛行船「ツェッペリン伯号」(全長235m)が世界一周を達成した。8月7日米国発・欧州・シベリア〜19日に茨城県・霞ヶ浦に寄港。無着陸で太平洋横断の機内食は帝国ホテルが作る。

29日 平成17年(2005) 米南部、ハリケーン(カトリーナ)被害。カリブ海で発生・北上、ルイジアナ州ニューオーリンズ市大半が水没。風速70m/sを超す風と高波で防波堤決壊。死者は千数百人。

29日 平成23年(2011) 民主党議員総会で野田佳彦(54歳、衆当5)が決選投票で海江田万里(62歳、衆当5)を破り党代表となった。

30日 明治44年(1911) 14代目内閣総理大臣に西園寺公望((第2次内閣)。

30日 昭和14年(1939) 36代目内閣総理大臣に阿部信行(35代・平沼)。

30日 昭和20年(1945) 特務艦「宗谷」は、米軍に接収される。

30日 昭和20年(1945)連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に降り立つ。6年間在日。戦後日本の政治・社会体制を改革。

30日 昭和37年(1962)戦後初の国産旅客機「YS11」が初飛行成功。約60人乗り・プロペラ機。182機製造され、平成18年(2006)引退。

30日 平成21年(2009) 第45回衆議院議員選挙(自民党大敗・1955・昭和30年からの政権(55体制)の崩壊。下記・当選者(新人)の推移。
    平成17年選挙     平成21年選挙
    民主党・113(13)→  308(143)
    自民党・296(83)→  119(  5)
    公明党・ 31( 2)→   21(  1)
    共産党・  9( 1)→    9(  1)
    社民党・  7( 0)→    7(  3)  
 みんなの党・渡辺新党 →    5(  2)
    国民新党・ 4( 1)→    3(  0)
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    合 計・480(101)→  480(155)

30日 平成25年(2013) 気象庁が防災気象情報として「注意報」、「警報」に加えて「特別警報」(最大級)を新設。市町村が伝達の義務を負う。

30日 平成28年(2016) 台風10号北日本で大被害。東北地方へ上陸は観測史上初。

※ 季節の句 ※

            夏と秋と  ふたつにわりし  西瓜哉      夏目成美

            岸で呼ぶ  声を知りつつ   泳ぐなり     津布久勇

             百日紅   提灯繋ぎ     踊りの輪      若さ

                                       以上・「若さ」第501号   










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