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2019年08月17日22:44

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ニッキー みっかめ

さぁ最終日!はりきってまいりましょー!

この日も起床は5時。
従兄夫婦が通常に出勤なのでまたまたこの時間。

返す返すもいろいろとありがとう。
従兄の出勤に合わせて出発。奥さんの方は方少し後に。7時。
官舎向かいのコンビニでスーツケースを家に送る。手荷物がなくなった!らくちん。

バスにて品川へ。
今日は東京国立博物館で三国志展をみて帰る予定。
開館は9時30分。さーてどうしよう?
まだ未乗線区間だった東京〜上野の東京上野ラインを乗ってみよう。

例の高輪ゲートなんちゃら駅も開業間近だねーここにも高層ビルが建つんだろうか。
あんまり面白みもなく上野到着。

公園口ラッチ内に博物館のチケット売り場を発見。ふーんここで買っていくと楽かもね。
時間をつぶして
前のチケット売り場でチケット購入。実はこれが功を奏する。
プラプラと博物館へ。気分は横山光輝三国志の甘寧一番乗りの気分w

ジャーンジャーン

開門前に50人くらいの列。げげぇ!
横にはチケットを求める別の列。やった!これは大勝利の予感。

平成館に並ぶ人数ざっと300人くらい(笹本観測結果)
会館の前に職員さんから
「一部を除き写真撮影(フラッシュは駄目)、OKです!」だって!
テンション上がってきたよ!

さて入場。
正面のモニターを通ると迫力の関羽像がお出迎え!かっこええ!
三国志を旅するように展示されていてめっちゃグッド(上向き矢印)
横山光輝三国志の生原画、川本喜八郎作の曹操人形もリアルで楽しんできた時代なのでツボ。
感心したのはこの時代の工芸物ってもう繊細な細工が確立していて文化レベルが相当高かったってことがうかがえること。茶の世界でも唐物が尊ばれるってのもうなずける。
今回の最大の展示物は近年発見された曹操廟の副葬品。中国の白磁製法の確立を一気に塗り替えるかもしれないって代物。さすがに超一級品には遠く及ばないが、美しい。

青磁も確立しているけどこちらもまだ技術が未熟。どちらかというと珠光青磁のようなくすんだ青磁。馬蝗絆のようなどこまでも澄んだ色は後世まで待つことに。

クールダウンに物販に行く。テンション下がらず!
ずるいよ!横山光輝三国志グッツ!ずるいよ!w

余と君だ!、むむむ、だまれ!、桃園の誓い、げーっ!孔明!、恋は路傍の花、迷セリフぞろいのグッツ満載!

極めつけは

温州蜜柑でございます クッキー !

これ中身、絶対空でしょ?ははははナイスジョークw
わかる人にはわかる、箱が本体の価値あるお土産!w(景品法に引っかかるのかちゃんと中身入っていました)

鶏肋クッキーで中身スッカスカのクッキーでも笑えるけどセンスあるわ!
後日談として職場にもっていったけど誰も理解できなかったわ!

ちょーっと時間が余ったので本館の方にも。
夏休みなのでお子さん連れが多い。こちらも写真、一部除きOK。
茶道具を拝観。トーハクは茶道具の収集は劣る。これは美術館ではないから。あくまで工芸の視点なので収集物は少ない。よかったのは織部の手付き菓子鉢。緑釉と幾何学模様が美しい。
いや、1600円で1日中楽しめるわ、トーハク。恐るべし。

帰りは上野駅から。
東京駅に比べて人がいない。北の玄関口の面影はすでに過去の記憶に。
エキナカ、アメ横なんかは人一杯だったけどね。
あ、上野のヨドバシに後輩のヌシ君(M治大地理)そっくりの子が同じくらいの女の子二人にめっちゃ弄られまくってた。ほんとにヌシ君を見ているようだったw

崎陽軒でシウマイを買って帰途に。
(帰宅後、某政治家とタレントの問題で このお土産がストップ高の評価を受けることになる)

さーて、楽しかった!

今回の上京は恩田さんと話したんだけど

知識の欲求を満たすためには東京の地理的優位が最強!

てことでした。生活していたこともあるけど、自分の欲って知的好奇心満たすことにあるんだなぁと思いました。

余裕が許す限りなにか理由をつけて遊びに行くぞ!



































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