mixiユーザー(id:9389954)

2019年08月10日21:48

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これですっかり「もう終わったこと」となったわけだが……。

NGT48、劇場公演再開へ 山口真帆ら卒業公演以来
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5743538
新潟を拠点に活動するNGT48が、この18日より本拠地たる新潟市内の「NGT48劇場」での公演再開ですか。 記事によれば「正規メンバー16名による新公演」だそうですが、運営サイドから見れば、今月3日に「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」にNGT48現メンバー34名全員で出演も果たしたこともあり、3カ月の間本拠地での活動が「できなかった」空白が生じた発端となった山口真帆の暴行事件による諸影響からの脱却が完全に成ったと言うことだと考えられますね。
山口真帆の暴行事件以降、当の山口真帆に加えて山口真帆に追随した菅原りこ、長谷川玲奈の離脱(所謂「卒業」)はあったもののそれ以外の人事関連の動きがなく、犯人に対して山口真帆の行動パターンを知る手掛かりになりうる情報を教唆した疑いのあるメンバーが浮上しながら、運営サイドが立ち上げた「第三者委員会」が「疑惑なし」と結論付けたことで、地元新潟を中心とした企業や人々からの信頼関係は失われ、NGT48は"開店休業状態"となりました。メンバー間の対立や感情的齟齬などに起因した一件と言うこともあり批判が集中、活動そのものが半ば成り立たなくなってAKB48グループ最大の年中行事たる「選抜総選挙」の実施が見合わせとなり、国内(少なくとも)のAKB48グループの活動にも大きな影響が及んだ一件ともなり、"存続の是非"さえ取り沙汰されても不思議でない状況が続きました。
そうした中、今月に入ってメンバーのSNSが条件付き解禁となり、追って「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」のNGT48現メンバー34名全員での出演と、本拠地での活動再開に向けて一瀉千里に事を進めてきたNGT48ですが、批判の矢面に立たされたと見られた「第三者委員会」からの「疑惑なし」の結論を以て、運営サイドは淡々と本格的な活動再開への歩みを続けたと言うこととなるでしょう。握手会だのCDの購入だのとに精を出し、メンバー(「推しメン」と呼ばれるのか)を「ちゃん」付けで呼び愛でて来たファンからすれば、まさに"待ちに待った再起動"で、山口某がどうしたと言う"過去の出来事"にいつまで捕らわれているのだと言う"苛立ち"もあったかもしれませんが、失われた地元企業や地元の人々からの信頼関係の回復の塩梅が如何かなどと言う話が伝わった訳でもなく、"見切り発車"と感じ、また「正常化」や地元経済界などからの「信頼回復」など、"画餅"に過ぎないと見るのは至って当然と考えられるところです。
SNS解禁翌日に中井りかなるメンバーが更新したTwitterでは「敵」「味方」と言った語が頻繁に登場し、あまりにも理性を欠いた感情的な内容だったのが余計にその印象を増幅させ、さらに「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」でのメンバーのスピーチでも「山口真帆襲撃事件」に関する一連の事態や自分たちが3カ月強にわたり活動ができなかったこと、そして、それらに対する謝罪や反省の弁がなく、むしろ中井りかが頻りにTwitterに投じた「敵」の存在を抹殺せんと「味方」たちでの団結をアピールしたとも読み取れるものだったと感じました。
既にAKB48としては、J-WAVEのイベント"J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA"(イノフェス)にm-floの☆Taku Takahashiがプロデュースするステージを務めることがリリースされ、その「選抜メンバー」にNGT48からも一名選ばれることが決まりましたが、
https://www.j-wave.co.jp/iwf2019/
AKB48グループ最大の年中行事たる「選抜総選挙」の実施見合わせと言う事態は何故起こり、何故国内のAKB48グループを巻き込んだ事態となったのか。その"総括と反省"もないのにと言うのが正直なところでしょう。それらのanswerも丸っきり出て来ないのにと疑問を感じ続ける我々を「周回遅れ」と相手にしないような姿勢で突っ走っていくその動きに対しては、もう「勝手にせえ」と感じる他ないのでしょうね……。
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