日時:2019年8月10日(土) 9:00〜13:30
場所:丹波川 三条橋〜丹波川中学校
水位:丹波山観測所-0.58m
先週末の土曜日は超々久し振りの丹波川に行って参りました。記録を紐解けば昨年の6月以来で、三条橋からのプットインはおよそ2年振り。プットイン前のミーティング、緊張で顔ひきつってますねー!!(笑)
そして集合写真。
ほどなく噂の牛金淵に到着。ここは、この上流にある花魁淵と並び称せられる場所。牛の頭に似せた金塊を人跡未踏の淵に沈めたという、武田金山の言い伝えが残る難所であります。何度来てもこの薄気味悪さは変わらず、猛暑日を忘れさせるほど身震いします^^;(笑)
ここは脱のケースあるので、漕ぎ順を決めてひとりづつ。トップバッターはアニーさん。
続いてヨシさん。後は順不同。
ドロップの手前で失敗が多いワタクシ、本日は落ち着いて流れを見ながら行ったら見事に大成功。下流で待つ先行メンバーの祝福受けました。ここが牛金淵の出口。ようやくの人心地です。
久し振りに行ったので、流れ変わったりログの有無なども確認すべく、いつもよりスカウティング多めでした。写真は二股ドロップ。今日は右側チョイスです。
牛金淵を過ぎてアッパーセクションに入っても慎重に漕ぎ進め、小さくても見えないドロップはスカウティングです。ここは、岩を巻くように時計周りに落ちるドロップ。以前は落ちた直後の当たり岩に苦しめられましたが、今はありません。
アッパー核心部は大変わりしてましたね。漕ぎ出す前に国道から見たのとも違っていました。写真は国道からのもの。谷が深いです。
それでも右岸側一直線を攻めるアニーさん。
ヨシさんも続きます。この手前に写る大岩は新たに入ったものか、ルート選択が難しくなりました。
後の4人は、一段下がったその大岩横から。
その後も2〜3の瀬や落ち込みをクリアしてミドルセクションに。アッパーでは感じなかった水位の低さを如実に感じます。それでも山深いナイスなビュー!!
ついでに、第一村人発見(笑)、カモシカさんでしたー!!
いつもはポーテージする右岸が崖崩れしている瀬。ここは誰かさんがボトムを割った過去あるので慎重にスカウティング。結果、アニーさんのルートを見て全員トライ&クリア。
上流から見るとこんな感じ。
続いてのミドル核心部、滝ドロップはむしろ問題なく…
その後はサクサク下って都合4時間半のロングDR。アッパー2時間半、ミドル2時間で丹波川中学校に到着。ゴールに近づくにつれて釣り人が増えるのは、この季節止むを得ないです。下流には、漕ぎに影響ないけれどこんな大きなログありました。
心配された本流上のログはなく、水量が少ないながらもストレスフリーな水位。花魁様に忘れられないよう、近い内にまた訪れたい川ですね。その日の夜から始まった筋肉痛、二日間続いてしまったことはナイショです!!(笑)
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